このページでは、近藤氏(藤原氏北家・藤成流)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
近藤氏の略系図
1 脩行→近藤脩行~能成の系図
6 直景→近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
14-A1 正次→近藤正次~正苗の系図
14-A2 正則→近藤正則~正路・正直~正路の系図
14-A3 正元→近藤正元~正武の系図
16-A 用忠→近藤用忠~用規の系図
16-B1 用政→近藤用政・用清・用常~用利・用貞~用容の系図
16-B2 用弘→近藤用弘~用予の系図
17 秀用→近藤秀用~昌用の系図
17-A 義貫→近藤義貫~義湍・義端~義利の系図
17-B1 用可→近藤用可~用恒の系図
17-B2 用行→近藤用行~用為の系図
17-C 用義→近藤用義~用倫の系図
21 徳用→近藤徳用~寿用の系図
近藤脩行~能成の系図
近藤脩行(ながゆき)〔養子:島田景親〕
近江掾として近江国に住み、近藤を号した。
祖父 文脩・父 文行→藤原千常~公光の系図
近藤行景(ゆきかげ)
島田景親(かげちか)〔養父:近藤脩行〕
父は後藤惟峯(→後藤惟峯の系図)とも。
島田景頼(かげより)/貞成(さだなり)
子 武藤頼平・孫 少弐資頼→武藤頼平~少弐経資の系図
近藤能成
妻 大江維光の娘
妻の父 大江維光→大江匡房~維光の系図
子 大友能直→大友能直の系図
子 藤原仲教→藤原義綱の系図
父は藤原仲祐とも。
子 親実〔養父:中原親能(→中原親能の系図)〕
孫 親光(以下、『系図纂要』による。)
親実孫 興親【?-1508】
親実孫 興藤【?-1541】
子 師員(以下、『系図纂要』による。)
子 親家・親直(『系図纂要』による。)
子 直景・孫 景満→近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
近藤直景(以下、『系図纂要』による。)
祖父 景頼・父 能成→近藤脩行~能成の系図
近藤直満【?-1453】
近藤満用(みつもち)/乗忠(のりただ)【?-1541】(以下、『寛政重修諸家譜』による。)
『系図纂要』は満用と乗忠を別人とし、満用の父を直満とする。
子 安近(以下、『系図纂要』による。)
近藤忠用(ただもち)【?-1578】
子の夫 小林重次→小林重次の系図
子の夫 竹田定宣→竹田定宣の系図
近藤康用(やすもち)/信用(のぶもち)【1517-1588】
妻 黒田久綱の娘
妻の父 黒田久綱→黒田久綱の系図
妻 鈴木六郎三郎の娘
子 秀用・孫 季用→近藤秀用~昌用の系図
孫 用可→近藤用可~用恒の系図
孫 用義→近藤用義~用倫の系図
子 用忠・孫 用尹→近藤用忠~用規の系図
子 用政・孫 用清→近藤用政・用清・用常~用利・用貞~用容の系図
子の夫 中川忠重→中川忠重の系図
孫の夫 近藤用清→近藤用政・用清・用常~用利・用貞~用容の系図
曾孫 用弘→近藤用弘~用予の系図
近藤乗直(のりなお)【?-1592】
近藤正重(まさしげ)【?-1572】
三方ヶ原の戦いで討ち死にした。
近藤正忠(まさただ)
子 正次・孫 正勝→近藤正次~正苗の系図
子 正則・孫 正善→近藤正則~正路・正直~正路の系図
子の夫 永井白元→永井白元・正元~直当の系図
近藤用忠~用規の系図
近藤用忠(もちただ)/用継(もちつぐ)【1564-1615】
祖父 忠用・父 康用→近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
近藤用尹(もちまさ)【1595-1663】
近藤用久(もちひさ)【1637-1712】
妻 近藤用治の娘
実は島田左平太の娘。
妻の父 近藤用治→近藤用可~用恒の系図
近藤用照(もちてる)【1668-1716】
妻 曽我助清の娘
妻の父 曽我助清→曽我助清の系図
近藤用悦(もちよし)【1697-1737】
実は大津勝寧(→大津勝寧の系図)の子。
妻 近藤用照の娘
実は曽我孝助(→曽我孝助の系図)の娘。
近藤用趣(もちとし)【1713-1768】
実は近藤用張(→近藤用弘~用予の系図)の子。
子 正孝
実は堀川広益(→堀川広益の系図)の子。
子 用規〔養父:近藤用貞〕
子 小林正利〔養父:小林正堅〕→小林正利の系図
近藤用貞(もちさだ)【1733-?】
実は井上方正(→井上方正の系図)の子。
妻 近藤用趣の娘
初めは近藤正孝に嫁ぐ予定であった。
近藤用規(もちのり)【1755-?】
実は近藤用趣の子。
近藤用政・用清・用常~用利・用貞~用容の系図
近藤用政(もちまさ)【1568-1625】
祖父 忠用・父 康用→近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
妻 中川忠保の娘
妻の父 中川忠保→中川忠保の系図
子の夫 中川忠宗→中川忠宗の系図
近藤用清(もちきよ)【1608-1676】
妻 近藤用勝の娘
妻の父 近藤用勝→近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
子 用弘・孫 用張→近藤用弘~用予の系図
妻 奥田忠一の娘
妻の父 奥田忠一→奥田忠一の系図
子の夫 市橋長宗→市橋長宗の系図
子の夫 武藤秀信→武藤秀信の系図
子の夫 森川重政→堀場重定~森川勝房・重房~寛勝の系図
子の夫 安藤重玄→安藤重矩~信任・理兵衛~保教の系図
子の夫 清水豊頼→清水豊頼の系図
近藤用常(もちつね)【1641-1696】
妻 岩瀬氏忠の娘
妻の父 岩瀬氏忠→岩瀬氏忠の系図
近藤用敬(もちふさ)【1688-1746】
実は近藤用貞の子。
妻 大島中予の娘
妻の父 大島中予→大島中予の系図
子 用致〔養父:近藤用応〕
近藤用章(もちあきら)【1730-?】
妻 河野通虎の娘
妻の父 河野通虎→河野通良~通明・通常~通古の系図
近藤用利(もちとし)【1752-?】
近藤用貞(もちさだ)【1650-1715】
妻 由良貞房の娘
妻の父 由良貞房→由良貞房の系図
子 用敬〔養父:近藤用常〕
子 用純〔養父:近藤用連〕→近藤用義~用倫の系図
子の夫 石丸定枝→石丸定枝の系図
近藤用載(もちのり)【1682-1737】
妻 永田直寛の娘
妻の父 永田直寛→永田直寛の系図
妻 本多忠利の娘
妻の父 本多忠利→本多俊之~直俊・景次~忠重の系図
近藤用応(もちまさ)【1716-1781】
妻 蜂屋貞廷の娘
妻の父 蜂屋貞廷→蜂屋貞廷の系図
近藤用致(もちむね)【1733-?】
実は近藤用敬の子。
子の夫 蜂屋貞嘉→蜂屋貞嘉の系図
近藤用容(もちかた)【1771-?】
妻 松浦信義の娘
実は松浦信邦(→松浦信吉~剛の系図)の娘。
妻の父 松浦信義→松浦信吉~剛の系図
妻 石丸有美の娘
妻の父 石丸有美→石丸有美の系図
妻 有泉信隣の娘
妻の父 有泉信隣→有泉信隣の系図
近藤用弘~用予の系図
近藤用弘(もちひろ)【1628-1709】
祖父 用政・父 用清→近藤用政・用清・用常~用利・用貞~用容の系図
祖父 近藤用勝→近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
妻 能勢頼之の娘
妻の父 能勢頼之→能勢頼之の系図
子 虎之助【1660-1684】
子の夫 服部保慶→服部保慶の系図
子の夫 知久直次→知久直次の系図
近藤用張(もちはる)【1663-1741】
妻 蜷川親伯の娘
妻の父 蜷川親伯→蜷川親伯の系図
妻 天野雄重の娘
妻の父 天野雄重→天野雄重の系図
妻 高橋氏
子 用俶〔養父:近藤用純〕→近藤用義~用倫の系図
子 用趣〔養父:近藤用悦〕→近藤用忠~用規の系図
子 蜂屋可敬〔養父:蜂屋可寛〕→蜂屋可敬の系図
子の夫 堀直意→堀直行~直久の系図
近藤用穹(もちたか)【1693-1778】
妻 永田直清の娘
妻の父 永田直清→永田直清の系図
夫 酒井忠実→酒井勝吉~忠邑の系図
妻 山田敬元の娘
妻の父 山田敬元→山田敬元の系図
子 用穹の娘
武藤安富に嫁ぐ予定であった。
子の夫 坂部勝弘→坂部勝弘の系図
子の夫 平岡正興→平岡正興の系図
近藤用一(もちかず)【1730-1782】
妻 岡寿愿の娘
妻の父 岡寿愿→岡寿愿の系図
夫 遠山延将→遠山延将の系図
妻 渡辺充の娘
妻の父 渡辺充→渡辺充の系図
妻 花井秀和の娘
妻の父 花井秀和→花井秀和の系図
近藤用予(もちまさ)【1757-?】
妻 久松定愷の娘
妻の父 久松定愷→久松定弘~定安の系図
妻 笹本忠鋼の娘〔養父:蜷川親文(→蜷川親文の系図)〕
妻の父 笹本忠鋼→笹本忠鋼の系図
夫 内藤正億→内藤正俊~正香・正治~正億の系図
妻 松平近周の娘
妻の父 松平近周→松平近鎮~近民の系図
近藤正次~正苗の系図
近藤正次(まさつぐ)【?-1638】
祖父 正重・父 正忠→近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
子の夫 折井門次→折井門次の系図
近藤正勝(まさかつ)【?-1681】
妻 蜂屋善成の娘
妻の父 蜂屋善成→蜂屋善成の系図
子 正之(まさゆき)【?-1653】
子 正元・孫 正氏→近藤正元~正武の系図
子 鳥居正定〔養父:鳥居定保〕→鳥居正定の系図
子 正氏〔養父:近藤正元〕→近藤正元~正武の系図
近藤正則(まさのり)【1650-1692】
妻 難波田憲長の娘
妻の父 難波田憲長→難波田憲長の系図
子 正勝〔養父:近藤正長〕
子 大岡時常〔養父:大岡時勝〕→大岡時常の系図
近藤正長(まさなが)【1677-1706】
妻 朝比奈昌行の娘
妻の父 朝比奈昌行→朝比奈昌行の系図
近藤正勝(まさかつ)【1682-1747】
実は近藤正則の子。
子の夫 大岡義但→大岡義但の系図
近藤正幸(まさゆき)【1724-1787】
妻 伊丹克博の娘
妻の父 伊丹克博→伊丹克博の系図
近藤正苗(まさみつ)【1761-?】
妻 加藤景隆の娘
妻の父 加藤景隆→加藤景隆の系図
妻 本間季致の娘
妻の父 本間季致→本間季致の系図
夫 山田俊信→山田俊信の系図
近藤正元~正武の系図
近藤正元(まさもと)【?-1703】
祖父 正次・父 正勝→近藤正次~正苗の系図
妻 太田正盛の娘
妻の父 太田正盛→太田正盛の系図
子 正利(まさとし)【?-1699】
子 大岡時勝〔養父:大岡時吉〕→大岡時勝の系図
子 戸田宗貞〔養父:戸田重光〕→戸田重真・重康~捷重の系図
子の夫 遠山景道→遠山景道の系図
子の夫 坂部種之→坂部種之の系図
近藤正氏(まさうじ)【1672-1745】
実は近藤正勝(→近藤正次~正苗の系図)の子。
妻 村岡辰之の娘
妻の父 村岡辰之→村岡辰之の系図
子の夫 遠山直員→遠山直員の系図
近藤正常(まさつね)【1708-1759】
実は戸田宗貞(→戸田重真・重康~捷重の系図)の子。
妻 青木正用の娘
妻の父 青木正用→青木正用の系図
近藤正方(まさかた)【1739-1798】
妻 戸田忠章の娘
妻の父 戸田忠章→戸田重真・重康~捷重の系図
子 正珍(まさよし)【1759-1781】
子の妻 斎藤忠明の娘
子の妻の父 斎藤忠明→斎藤忠明の系図
孫 正路〔養父:近藤正武〕
子 是庸〔養父:木村是有〕
近藤正武(まさたけ)【1759-?】
子 正路
実は近藤正珍の子。
近藤正則~正路・正直~正路の系図
近藤正則(まさのり)【?-1584】
祖父 正重・父 正忠→近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
近藤正善(まさよし)
孫の夫 小池貞晴→小池貞晴の系図
近藤正吉(まさよし)【?-1695】
子 市左衛門【1681-1724】
近藤正名(まさな)【?-1698】
妻 石黒政澄の娘
妻の父 石黒政澄→石黒政澄の系図
近藤舜政(みつまさ)【1688-1750】
妻 石黒政朝の娘
妻の父 石黒政朝→石黒政朝の系図
子 久三郎【?-1745】
子の夫 幸田精義→幸田精義の系図
子の夫 佐久間長孝→佐久間長孝の系図
子の夫 野田忠脩→野田忠脩の系図
近藤政慎(まさざね)【1729-1788】
妻 曽根重隆の娘
妻の父 曽根重隆→曽根重隆の系図
子 安藤正徳〔養父:安藤正長〕→安藤正徳の系図
近藤明政(みつまさ)【1754-?】
妻 小野言貞の娘
妻の父 小野言貞→小野言貞の系図
子の夫 佐野嘉徳→佐野嘉徳の系図
近藤正路(まさみち)【1778-?】
近藤正直(まさなお)
近藤正方(まさみち)
実は野中八右衛門の子。
子 季道〔養父:近藤正盛〕
子の夫 小池貞量→小池貞量の系図
近藤正盛(まさもり)【1716-1763】
近藤季道(すえみち)【1734-1776】
実は近藤正方の子。
近藤正一(まさかず)【1763-1795】
近藤正路(まさみち)【1779-?】
近藤秀用~昌用の系図
近藤秀用(ひでもち)【1547-1631】
遠江国井伊谷藩主。
祖父 忠用・父 康用→近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
妻 本多信俊の娘
妻の父 本多信俊→本多信俊の系図
子 用可・孫 用治→近藤用可~用恒の系図
孫 用行→近藤用行~用為の系図
子 用義・孫 用将→近藤用義~用倫の系図
子 忠吉
実は西郷家員(→西郷家員の系図)の子。
子の夫 小笠原権之丞→小笠原定政~信盛・長貞~信興の系図
子の夫 九鬼長兵衛→九鬼隆良~嘉隆の系図
子の夫 由良貞繁→由良貞繁の系図
義用孫 義貫→近藤義貫~義湍・義端~義利の系図
近藤季用(すえもち)【1573-1612】
妻 加々爪直澄の娘
妻の父 加々爪直澄→加々爪直澄の系図
子の夫 大沢基重→大沢基重の系図
近藤貞用(さだもち)【1606-1696】
子の夫 菅谷政照→菅谷政照の系図
近藤昌用(まさもち)【1641-1663】
子 徳用・孫 昔用→近藤徳用~寿用の系図
近藤義貫~義湍・義端~義利の系図
近藤義貫(よしつら)【1683-1752】
祖父 義孝・父 義教→近藤秀用~昌用の系図
子の夫 高室政有→高室政有の系図
子の夫 松崎俊辰→松崎俊辰の系図
近藤義種(よしたね)【1716-?】
妻 河野毗通の娘
妻の父 河野毗通→河野毗通の系図
子の夫 岡田善一→岡田善一の系図
子の夫 本多忠慎→本多忠慎の系図
子の夫 根岸衛粛→根岸衛粛の系図
近藤義湍(よしとし)【1750-?】
妻 美濃部茂清の娘
妻の父 美濃部茂清→美濃部茂清の系図
子の夫 須田盛照→須田盛照の系図
近藤義端(よしただ)【1727-1796】
妻 阿部正民の娘
妻の父 阿部正民→阿部盛次~正易・正弘~正親の系図
子 義端の娘〔養父:近藤義種〕
子 義端の娘〔養父:根来長政〕
子の夫 岡田善宥→岡田善宥の系図
近藤義直(よしなお)【1760-?】
実は本目親収(→本目親収の系図)の子。
近藤義利(よしとし)
妻 本目親豊の娘
妻の父 本目親豊→本目親豊の系図
近藤用可~用恒の系図
近藤用可(もちよし)【1582-1622】
祖父 康用→近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
父 秀用→近藤秀用~昌用の系図
祖父 本多信俊→本多信俊の系図
子 用行・孫 用高→近藤用行~用為の系図
子の夫 都筑為次→都筑為次の系図
子の夫 由良貞長→由良貞長の系図
近藤用治(もちはる)/用一(もちかず)【1614-1678】
妻 天方通直の娘
妻の父 天方通直→天方通直の系図
子の夫 阿倍定政→阿倍定政の系図
子の夫 近藤用久→近藤用忠~用規の系図
近藤用由(もちよし)【1640-1691】
実は島田左平太の子。
妻 花房幸昌の娘
妻の父 花房幸昌→花房幸昌の系図
子 用相〔養父:近藤用清〕
子の夫 西尾政敏→西尾利氏~政温の系図
子の夫 神保茂知→神保茂知の系図
子の夫 竹内幸元→竹内幸元の系図
子の夫 大河内政真→大河内正澄~政儀の系図
近藤用清(もちきよ)【1674-1728】
近藤用相(もちすけ)【1677-1713】
実は近藤用由の子。
妻 石川総昌の娘
妻の父 石川総昌→石川総氏~総朋の系図
近藤用武(もちたけ)【1713-1730】
近藤用随(もちゆき)【1715-1781】
実は近藤昔用(→近藤徳用~寿用の系図)の子。
妻 勝田光寛の娘
妻の父 勝田光寛→勝田光寛の系図
子の夫 勝田元忠→勝田元忠の系図
子の夫 岡部長貴→岡部定直~長貴の系図
近藤用和(もちかず)【1749-?】
妻 松平正温の娘
妻の父 松平正温→松平正貞・正温の系図
近藤用恒(もちつね)【1775-?】
妻 池田頼完の娘
妻の父 池田頼完→池田頼完の系図
近藤用行~用為の系図
近藤用行(もちゆき)【1604-1664】
祖父 秀用→近藤秀用~昌用の系図
父 用可→近藤用可~用恒の系図
妻 阿倍正之の娘
妻の父 阿倍正之→阿倍正之の系図
妻 渡辺宗綱の娘
妻の父 渡辺宗綱→渡辺宗綱~寛綱・与綱・保綱・章綱~直綱の系図
子・子の夫 大久保忠隆→大久保忠隆の系図
近藤用高(もちたか)/用章(もちあきら)【1645-1705】
妻 片桐為元の娘
妻の父 片桐為元→片桐為元の系図
子の夫 三好長広→三好長広の系図
近藤用赴(もちつく)/用和(もちかず)【1679-1734】
妻 小田切直利の娘
実は山本平九郎の娘。
妻の父 小田切直利→小田切直利の系図
近藤用寿(もちなが)【1721-1765】
妻 近藤用純の娘
妻の父 近藤用純→近藤用義~用倫の系図
子の夫 秋山正直→秋山正直の系図
近藤用為(もちため)【1757-?】
妻 近藤英用の娘
妻の父 近藤英用→近藤徳用~寿用の系図
近藤用義~用倫の系図
近藤用義(もちよし)【1596-1626】
祖父 康用→近藤直景~康用・乗直~正忠の系図
父 秀用→近藤秀用~昌用の系図
祖父 本多信俊→本多信俊の系図
妻 井上正就の娘
実は竹田十左衛門の娘。
妻の父 井上正就→井上正就の系図
子の夫 上杉長貞→上杉長貞の系図
近藤用将(もちまさ)/用時(もちとき)【1622-1694】
妻 本多忠相の娘
妻の父 本多忠相→本多忠相~忠敞の系図
子 用賢(もちかた)【1646-1709】
孫 用連〔養父:近藤用慶〕
近藤用慶(もちのり)【1644-1710】
妻 坪内定長の娘
妻の父 坪内定長→坪内定長の系図
近藤用連(もちつら)【1682-1716】
実は近藤用賢の子。
妻 松平忠明の娘
妻の父 松平忠明→松平伊燿~忠明の系図
夫 米倉昌仲→米倉昌仲~昌喜の系図
近藤用純(もちずみ)/用成(もちなり)【1698-1788】
実は近藤用貞(→近藤用政・用清・用常~用利・用貞~用容の系図)の子。
妻 池田政森の娘
妻の父 池田政森→池田政森~徳潤の系図
夫 池田頼教→池田頼教の系図
子の夫 近藤用寿→近藤用行~用為の系図
子の夫 石丸定枝→石丸定枝の系図
近藤用俶(もちつぐ)【1721-1763】
実は近藤用張(→近藤用弘~用予の系図)の子。
妻 松平近朝の娘
妻の父 松平近朝→松平近栄~近朝の系図
子の夫 藤枝貞雄→藤枝貞雄の系図
近藤用常(もちつね)/用承(もちよし)【1741-?】
妻 加藤泰広の娘
妻の父 加藤泰広→加藤泰広の系図
子の夫 大久保忠温→大久保忠温の系図
近藤用倫(もちみち)/貞休(さだやす)【1774-?】
実は牧野貞長(→牧野貞長の系図)の子。
妻 松平房姫
松平直行(→松平直行~直哉の系図)の娘。
夫 松平直暠→松平直行~直哉の系図
近藤徳用~寿用の系図
近藤徳用(のりもち)【1661-1699】
祖父 貞用・父 昌用→近藤秀用~昌用の系図
妻 石川総良の娘
妻の父 石川総良→石川総長~総陽の系図
近藤昔用(ときもち)【1691-1741】
実は大沢基明(→大沢基明の系図)の子。
子 用随〔養父:近藤用武〕→近藤用可~用恒の系図
子の夫 小浜季隆→小浜季隆の系図
子の夫 高木守明→高木守明の系図
子の夫 久永勝易→久永勝易の系図
近藤寧用(やすもち)【1714-1743】
近藤英用(ふさもち)【1721-1772】
実は大沢基隆(→大沢基隆の系図)の子。
妻 米津政容の娘
妻の父 米津政容→米津政容の系図
子 筧為規〔養父:筧為昇〕→筧為規の系図
子 大沢基之〔養父:大沢定寧〕→大沢基之の系図
子の夫 米津通政→米津通政の系図
子の夫 永井直観→永井直澄~直観の系図
子の夫 近藤用為→近藤用行~用為の系図
近藤寿用(ひさもち)【1751-?】
妻 小出有相の娘
妻の父 小出有相→小出有相の系図
妻 堀峯
堀直著(→堀直著~之美の系図)の娘。
夫 本堂親常→本堂親常の系図
子の夫 南部信鄰→南部政信~信方の系図
系図について
本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。
系図はおおよそ次の方針で作成しています。
- 系図に描画する人物の範囲について
上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。 - 人物の表示の区別について
系図では、次の通り背景色を区別しています。
(オレンジ)……天皇
(緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
(黄)……江戸時代の将軍・藩主
(水色)……その他男性
(ピンク)……その他女性 - 養子・猶子について
両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。 - 正室・側室等について
これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。 - 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。