坂上氏の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、坂上氏の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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霊帝~坂上顕麿の系図

霊帝~坂上顕麿の系図

  霊帝/劉宏【156-189】
 後漢の皇帝。


  延王(えんおう)


  石秋王(せきしゅうおう)


  阿知使主(あちのおみ)/阿智王
 応神朝に渡来し、朝廷で重用されたという。東漢氏の祖とされる。
 迂興徳(『寛政重修諸家譜』による。)


  都加使主(つかのおみ)
 父の阿知使主とともに渡来したという。
 大蔵貴重(『系図纂要』による。)・ 直広(『華族系譜』による。)→大蔵貴重~秋月種方の系図
 内蔵基滓(『系図纂要』による。)


  坂上志拏(しぬ)
 坂上姓を賜り、丹波国に住んだという。『系図纂要』は「都加使主─高尊王─都賀─阿多陪王─志拏」とする。
 兎子(以下、『系図纂要』による。)
 大父(『系図纂要』による。)


  坂上駒子(こまこ)
 東人孝日王(『系図纂要』による。)


  坂上弓束(ゆつか)
 (おい・おゆ・おきな)【?-699】(『系図纂要』による。)


  坂上首名(おうとな)
 熊毛(以下、『系図纂要』による。)


  坂上孝子(たかこ)


  坂上大国(おおくに)
 郡守(『系図纂要』による。)


  坂上犬養(いぬかい)【682-764】
 老人(『系図纂要』による。)


  坂上苅田麿(かりたまろ)【728-786】
 従三位。藤原仲麿の乱で功をあげた。氷上川継の謀反に連坐したがのちに復職した。
 又子桓武天皇の系図
子の夫 藤原内麿藤原内麿の系図
 福当麿藤原福当麿の系図


  坂上田村麿(たむらまろ)【758-811】
 大納言。征夷大将軍として蝦夷を討ったほか、薬子の変を鎮圧した。清水寺を創建したという。

 広野(ひろの)【787-828】
 当宗(『系図纂要』による。)
 当道(まさみち)【813-867】
曾孫 広道(以下、『系図纂要』による。)
広野孫 好蔭(よしかげ)
 出羽国で起きた元慶の乱の鎮圧にあたった。
広野孫 是則(これのり)【?-930】
 三十六歌仙の一人。
広野孫 望城(もちき)
 『後撰和歌集』の撰者。

広野孫 定成【?-1088】
広野孫 兼明【?-1147】
広野孫 明定【?-1237】

広野孫 家正【1546-1641】
広野孫 家久【1566-1651】
広野孫 家勝【1603-1669】
広野孫 長勝【?-1670】
広野孫 宗兼/家勝【1647-1679】

 大野(『系図纂要』による。)
 春子桓武天皇の系図
子の夫 藤原三守藤原三守の系図
 有方藤原有方の系図


  坂上浄野(きよの)/清野(きよの)【789-850】(以下、『系図纂要』による。)
 陸奥鎮守将軍・出羽按察使等を勤め、蝦夷との対応にあたった。


  坂上内野(うちの)


  坂上顕麿(あきまろ)/国快
 田村古哲 顕谷田村古哲~宗良・顕寛~顕詩の系図

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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