織田氏(桓武平氏・重盛流)・信包流の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、織田氏(桓武平氏・重盛流)・信包流の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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織田氏・信包流の略系図

織田氏・信包流の略系図

1 信包織田信包~信勝の系図
1-A 信当織田信当~信彭の系図

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織田信包~信勝の系図

織田信包~信勝の系図

  織田信包(のぶかね)/信良(のぶよし)【1543-1614】(以下、『寛政重修諸家譜』による。)
 丹波国柏原藩主。

祖父 信定織田信定の系図
 信秀織田信秀の系図

 信重(のぶしげ)
 伊勢国林藩主。弟信則が信包の跡を継いだことを不服として幕府に訴えたが、認められず除封となった。
 信当 信相織田信当~信彭の系図
 直政/正明
孫の夫 竹中重房→竹中重房の系図
孫の夫 土御門泰重→土御門泰重の系図

子の夫 松平忠明松平忠明の系図
子の夫 木下利房→木下利房の系図
子の夫 万里小路充房万里小路輔房~綱房の系図


  織田信則(のぶのり)【1599-1630】
 柏原藩主。
 岡部長盛の娘
妻の父 岡部長盛岡部長盛の系図

子の夫 植村家貞植村家貞~家包の系図
子の夫 石河貞利→石河貞利の系図


  織田信勝(のぶかつ)【1623-1650】
 柏原藩主。嗣子がなく領地を没収された。
 松平忠重の娘
妻の父 松平忠重松平家広~忠倶の系図

子の夫 水野重上水野重上~忠実の系図
子の夫 喜連川昭氏喜連川義親~茂氏の系図

織田信当~信彭の系図

織田信当~信彭の系図

  織田信当(のぶまさ)/重直(しげなお)/信尚(のぶなお)【1600-1671】

祖父 信秀織田信秀の系図
 信包織田信包~信勝の系図

 水野守信の娘
妻の父 水野守信水野政祖~守政の系図

子の夫 三好勝正→三好勝正の系図
子の夫 宮原義辰→宮原義辰の系図


  織田信相(のぶすけ)【1638-1688】
 中野弘吉の娘
妻の父 中野弘吉→中野弘吉の系図

子の夫 設楽貞成→設楽貞成の系図
子の夫 柘植影正→柘植影正の系図


  織田信政(のぶまさ)【1677-1735】
 中山勝阜の娘
妻の父 中山勝阜→中山勝阜の系図

 信寛〔養父:織田信義〕


  織田信義(のぶよし)【1708-1786】
 実は織田長喬(→織田貞輝~信昌の系図)の子。
 信寛(のぶひろ)【1725-1777】
 実は織田信政の子。
子の妻 服部保貞の娘
子の妻の父 服部保貞→服部保貞の系図

 成瀬正常〔養父:成瀬正方〕→成瀬基久~正一・正勝~正育の系図
 信直〔養父:織田信倉〕→織田信高~長裕の系図
 大河内政良〔養父:大河内政義〕→大河内秀政~政寿・政純~政和・清政~政成の系図
子の夫 平岡頼長→平岡頼長の系図
子の夫 小堀政幹→小堀政幹の系図
子の夫 鈴木自信→鈴木自信の系図
子の夫 織田信之織田貞輝~信昌の系図

 信彭〔養父:織田信義〕
 榊原忠之〔養父:榊原忠尭〕→榊原忠之の系図


  織田信彭(のぶみち)【1760-?】
 実は織田信昆の子。

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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