稲葉氏(越智氏)・正員流の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、稲葉氏(越智氏)・正員流の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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稲葉正員~正善の系図

稲葉正員~正善の系図

  稲葉正員(まさかず)【1649-1728】

祖父 正勝稲葉正成・正勝・正吉・正休の系図
 正則稲葉正則の系図
祖父 毛利秀元毛利元清・秀元の系図

 青山盛長の娘
妻の父 青山盛長青山盛長~長好の系図

 正如(まさゆき)【1681-1698】
 実は稲葉正則(→稲葉正則の系図)の子。
 正相(まさすけ)/乗盈(のりみつ)【1686-1705】
 実は松平乗久(→松平乗久・乗春・好乗~影乗の系図)の子。


  稲葉正方(まさかた)【1680-1728】
 実は毛利元知(→毛利元知~師就の系図)の子。
 片桐為晴の娘
妻の父 片桐為晴→片桐為晴の系図
 隼人【1721-1728】
 実は毛利匡広(→毛利元知~師就の系図)の子。


  稲葉正福(まさとみ)【1714-1735】
 実は稲葉正親(→稲葉正親~正弘の系図)の子。


  稲葉正明(まさあきら)【1723-1793】
 安房国館山藩主。実は稲葉正親(→稲葉正親~正弘の系図)の子。
 戸田氏房の娘
 実は戸田定浩(→戸田氏定・氏長・定浩~氏澄の系図)の娘。
妻の父 戸田氏房戸田氏経~氏房の系図

 正令(まさやす)【1750-1788】
子の妻 戸田氏之の娘
子の妻の父 戸田氏之戸田氏之~氏良の系図
子の妻の夫 松平正愛松平正朝~正卜の系図
子の妻の夫 堀田正貫→堀田正貫の系図

 正賞(まさよし)/親民(ちかたみ)【1759-1804】(以下、『稲葉家譜(安房館山)』による。)
子の妻 堀親褒の娘
子の妻の父 堀親褒→堀親褒の系図
 正茂【1783-1821】〔養父:市岡正幹〕
 正嶺【1785-?】

 勇之助【1761-1767】


  稲葉正武(まさたけ)【1769-1840】
 館山藩主。母は『寛政重修諸家譜』による。
 加納久周の娘
妻の父 加納久周加納久周~久宜の系図
 利之助【1798-1814】
 母は『寛政重修諸家譜』による。

 田沼意知の娘
 実は田沼意致(→佐野重綱~田沼意行・意誠~意英の系図)の娘。
妻の父 田沼意知田沼意知~意斉の系図
 土方義苗→土方義苗の系図

 正武の娘(『稲葉家譜(安房館山)』による。)
子の夫 池田長顕(『稲葉家譜(安房館山)』による。)


  稲葉正盛(まさもり)【1791-1819】(以下、『稲葉家譜(安房館山)』による。)
 館山藩主。
 本多忠誠の娘
妻の父 本多忠誠本多忠誠~忠伸の系図


  稲葉正巳(まさみ)【1815-1879】
 館山藩主。
 諏訪忠恕の娘
妻の父 諏訪忠恕諏訪忠粛~忠礼の系図
 桐若【1844-1845】
 徳三郎【1849-1850】

 伝之進【1845-1847】


  稲葉正善(まさよし)【1848-1902】
 館山藩主。実は大岡忠恕(→大岡忠烈~忠貫の系図)の子。
 中川芳
 中川久昭(→中川久貞~久成の系図)の娘。

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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