秋月氏(大蔵氏)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、秋月氏(大蔵氏)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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秋月氏(日向国高鍋藩主)の略系図

秋月氏の略系図

1 貴重大蔵貴重~秋月種方の系図
32 種実秋月種実~種信の系図
35-A 種封秋月種封~種賀の系図

36 種政秋月種政~種美の系図
39 種茂秋月種茂~種殷の系図

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大蔵貴重~秋月種方の系図

大蔵貴重~秋月種方の系図

  大蔵貴重(以下、『系図纂要』による。)

祖父 阿知使主 都加使主霊帝~坂上顕麿の系図


  大蔵直広(以下、『華族系譜』による。)


  大蔵春実(はるざね)/春種(はるたね)(以下、『系図纂要』による。)


  大蔵種光(たねみつ)


  大蔵種材(たねき)


  大蔵種弘(たねひろ)


  大蔵種資(たねすけ)


  大蔵種生(たねなり)


  大蔵種成(たねなり)/種直(たねなお)
種成孫 種門【1536-1557】
種成孫 繁種【1541-1557】
種成孫 鎮栄/種吉〔養父:草野永久〕
種成孫 親種【?-1573】
種成孫 信種
 実は草野鎮永の子。


  秋月種雄(たねお)
 秋月に城を築いて住み、秋月を称したという。


  秋月種幸(たねゆき)


  秋月種家(たねいえ)


  秋月種頼(たねより)【?-1302】


  秋月種資(たねすけ)


  秋月種貞(たねさだ)


  秋月種高(たねたか)


  秋月種顕(たねあき)


  秋月種道(たねみち)


  秋月種忠(たねただ)


  秋月種氏(たねうじ)


  秋月種照(たねてる)


  秋月種朝(たねとも)


  秋月種時(たねとき)【?-1531】


  秋月種方(たねかた)【?-1557】
 大友氏と対抗したが、古処山城で討ち死にした。
 晴種(はるたね)
 19歳で亡くなった。
 種実 種長秋月種実~種信の系図

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秋月種実~種信の系図

秋月種実~種信の系図

  秋月種実(たねざね)【1545-1596】
 島津氏と結んで大友氏と対抗した。豊臣秀吉の九州攻めで古処山城を開城した。

祖父 種時 種方大蔵貴重~秋月種方の系図

 忠光〔養父:高橋宗泉〕
 大膳万吉種守
 母は『寛政重修諸家譜』による。
 種実の娘
 母は『寛政重修諸家譜』による。入江親茂に嫁いだ。
 種実の娘
 母は『寛政重修諸家譜』による。秀清に嫁いだ。
 種実の娘
 母は『寛政重修諸家譜』による。加藤正成に嫁いだ。
 種実の娘
 母は『寛政重修諸家譜』による。長野鑑良に嫁いだ。
 種実の娘
 母は『寛政重修諸家譜』による。板浪長常に嫁いだ。
子の夫 松浦親松浦親~信貞の系図
子の夫 相良長毎相良義陽~頼喬の系図


  秋月種長(たねなが)【1567-1614】
 日向国財部藩主。母は『寛政重修諸家譜』による。関ケ原の戦いでは西軍に属したが、東軍に与して所領を安堵された。
 種貞(たねさだ)
 実は長野鑑良の子。
子の妻 秋月種長の娘
 母は『寛政重修諸家譜』による。
 種春〔養父:秋月種長〕

 種実の娘
 母は『寛政重修諸家譜』による。忠有に嫁いだ。
 種実の娘
 母は『寛政重修諸家譜』による。下間大弐に嫁いだ。
子の夫 平松時庸平松時庸~時春の系図


  秋月種春(たねはる)/種孝(たねたか)/種隣(たねちか)【1610-1659】
 財部藩主。実は秋月種貞の子。
 佐久間勝之の娘
妻の父 佐久間勝之→佐久間勝之の系図
 半之丞 種春の娘
 母は『寛政重修諸家譜』による。
子の夫 六条有綱六条有継~有藤の系図


  秋月種信(たねのぶ)【1631-1699】
 財部(高鍋)藩主。
 松浦隆信の娘
妻の父 松浦隆信松浦隆信の系図
 種恒(たねつね)【1654-1671】
 母は『寛政重修諸家譜』による。
 種政 種弘秋月種政~種美の系図
 種封 種羽秋月種封~種賀の系図
 種利
 母は『寛政重修諸家譜』による。
 佐久間勝茲〔養父:佐久間勝豊〕→佐久間勝茲の系図
 種信の娘(『寛政重修諸家譜』による。)
子の夫 本堂玄親→本堂玄親の系図
子の夫 花房正矩→花房正矩の系図
子の夫 大森頼隆→大森頼隆の系図
子の夫 安部信峯→安部信峯の系図
子の夫 織田信明→織田信明の系図

子の夫 北条氏朝北条氏信~氏朝の系図
 氏貞北条氏貞~氏恭の系図

秋月種封~種賀の系図

秋月種封~種賀の系図

  秋月種封(たねくに)/種重(たねしげ)【1662-1709】(以下、『寛政重修諸家譜』による。)

祖父 種春 種信秋月種実~種信の系図
祖父 松浦隆信松浦隆信の系図

 織田梅
 織田長頼(→織田長頼の系図)の娘。
 牧野忠列〔養父:牧野忠貴〕→牧野忠列の系図
 種輔〔養父:秋月種羽〕

 松浦信秀〔養父:松浦信福〕→松浦信吉~剛の系図
 道重〔養父:中村道安〕
子の夫 加藤嘉矩→加藤嘉矩の系図
子の夫 真田信清→真田信清の系図


  秋月種羽(たねのぶ)【1693-1709】


  秋月種輔(たねすけ)【1697-1730】
 実は秋月種封の子。
 松浦信福の娘
妻の父 松浦信福松浦信吉~剛の系図

子の夫 稲葉正邑稲葉正倚・正辰~正芳・正直・通周~通義の系図
子の夫 今川範彦今川氏睦~範叙の系図


  秋月種蔭(たねかげ)/種易(たねやす)【1714-1752】
 秋月種弘の娘
妻の父 秋月種弘秋月種政~種美の系図
 種穀〔養父:秋月種武〕

 長徳〔養父:内田長実〕
子の夫 高井忠篤→高井忠篤の系図
子の夫 原田幸省→原田幸省の系図
子の夫 蔭山広賢→蔭山広賢の系図
子の夫 水野忠通水野勝隆~忠一・勝宥~勝興の系図


  秋月種武(たねたけ)【1735-1771】
 秋月種美の娘
妻の父 秋月種美秋月種政~種美の系図


  秋月種穀(たねよし)【1744-1776】
 実は秋月種蔭の子。
 柳生俊峯の娘
妻の父 柳生俊峯柳生俊方~俊郎の系図


  秋月種備(たねとも)【1766-1793】
 実は秋月種茂(→秋月種茂~種殷の系図)の子。
 堀茂世子
 堀親長(→堀親長の系図)の娘。
 堀直起堀直著~之美の系図


  秋月種賀(たねよし)【1777-?】
 実は秋月種懐(→秋月種政~種美の系図)の子。

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秋月種政~種美の系図

秋月種政~種美の系図

  秋月種政(たねまさ)【1658-1716】
 高鍋藩主。母は『寛政重修諸家譜』による。

祖父 種春 種信秋月種実~種信の系図
祖父 松浦隆信松浦隆信の系図

 松浦棟の娘
妻の父 松浦棟松浦鎮信・棟の系図
 種政の娘
 母は『寛政重修諸家譜』による。
 種政の娘(『寛政重修諸家譜』による。)
子の夫 脇坂安清→脇坂安清の系図


  秋月種弘(たねひろ)【1687-1753】
 高鍋藩主。母は『寛政重修諸家譜』による。
 中川菊
 中川久通(→中川久清~久慶の系図)の娘。
子の夫 相良長在相良頼福~福将の系図

子の夫 秋月種蔭秋月種封~種賀の系図


  秋月種美(たねみ・たねみつ)【1718-1787】
 高鍋藩主。
 黒田長貞の娘
妻の父 黒田長貞黒田長興~長貞の系図
 種茂 種徳秋月種茂~種殷の系図
 上杉治憲〔養父:上杉重定〕→上杉治憲の系図
 亀三郎
 母は『寛政重修諸家譜』による。
 種美の娘(『寛政重修諸家譜』による。)

 相良晃長〔養父:相良頼央〕→相良頼福~福将の系図
 大久保忠快〔養父:大久保忠厚〕→大久保忠快の系図
 中条信義〔養父:中条信敬〕→中条信義の系図
 斎藤利国〔養父:斎藤利起〕→斎藤利国の系図
子の夫 秋月種武秋月種封~種賀の系図
子の夫 榊原政尭→榊原政尭の系図

 種賀〔養父:秋月種備〕→秋月種封~種賀の系図

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秋月種茂~種殷の系図

秋月種茂~種殷の系図

  秋月種茂(たねしげ)/種穎(たねひで)【1743-1819】
 高鍋藩主。母は『寛政重修諸家譜』による。藩校明倫堂を創設した。

祖父 種弘 種美秋月種政~種美の系図
祖父 黒田長貞黒田長興~長貞の系図

 松平盈
 松平明矩(→松平明矩~直温の系図)の娘。
 黒田長舒〔養父:黒田長堅〕→黒田長邦~長徳の系図
 種備〔養父:秋月種穀〕→秋月種封~種賀の系図
 岩次郎常三郎
 母は『寛政重修諸家譜』による。

 松五郎(『寛政重修諸家譜』による。)


  秋月種徳(たねのり)【1763-1807】
 高鍋藩主。母は『寛政重修諸家譜』による。
 亀井清
 亀井矩貞(→亀井矩貞~茲監の系図)の娘。
 戸田保
 戸田光和(→戸田光雄~光和の系図)の娘。
 黒帽子
 母は『寛政重修諸家譜』による。

子の夫 稲垣定成→稲垣定成の系図
子の夫 一柳頼親一柳頼寿~頼明の系図


  秋月種任(たねただ)【1791-1856】
 高鍋藩主。
 池田治道の娘
妻の父 池田治道池田治道~慶徳の系図

 一柳頼寿~頼明の系図
子の夫 大関増儀大関増輔~増勤の系図
子の夫 一柳末延一柳末英~末徳の系図


  秋月種殷(たねとみ)【1817-1874】
 高鍋藩主。
 黒田長韶の娘
妻の父 黒田長韶黒田長邦~長徳の系図

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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