新田氏(清和源氏・義国流)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、新田氏(清和源氏・義国流)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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新田義重~義房の系図

新田義重~義房の系図

  新田義重(よししげ)【1135-1202】
 新田氏の祖。上野国で新田荘を開発し、花山院忠雅に寄進した。源頼朝の挙兵には遅れて参加した。

祖父 義家源義家の系図
 義国源義国・義忠の系図
祖父 藤原敦基藤原敦基の系図

 宇野親弘の娘
妻の父 宇野親弘→宇野親弘の系図
 里見義俊→里見義俊の系図
 得川義季 世良田頼氏得川義季~世良田有親の系図
 額戸経義
 父は山名重国(→山名重国の系図)とも。
経義孫 正忠(以下、『系図纂要』による。)
経義孫 政綱(以下、『系図纂要』による。)

 義光/義益
 義佐/昌尊

 山名義範→山名義範の系図
子の夫 源義平(『系図纂要』による。)→源義朝の系図
子の夫 佐々木定綱佐々木定綱の系図
 信綱佐々木信綱の系図


  新田義兼(よしかね)
 来王御前(『系図纂要』による。)→畠山義純の系図


  新田義房
 政義→新田政義の系図
 覚義(『系図纂要』による。)→覚義の系図

得川義季~世良田有親の系図

得川義季~世良田有親の系図

  得川義季(よしすえ)【?-1246】
 父は山名重国(→山名重国の系図)とも。

祖父 義国源義国・義忠の系図
 義重新田義重~義房の系図
祖父 宇野親弘→宇野親弘の系図

 義季の娘(2人)(『系図纂要』による。)

 政経→岩松政経の系図
 実は岩松経兼の子。
孫の夫 岩松経兼→岩松経兼の系図

曾孫 頼尚/頼貞
頼有孫 尚氏/直氏
 父は得川頼泰とも。


  世良田頼氏(よりうじ)【?-1272】
 世良田郷の地頭。九条頼嗣の側近として仕えた。北条時輔の乱で佐渡に流されて没した。
 江田満氏/光氏
満氏孫 行義(『系図纂要』による。)

 行義
 父は世良田義有とも。
 義有(『系図纂要』による。)


  世良田教氏(のりうじ)【?-1300】


  世良田家時(いえとき)/政氏【?-1340】


  世良田満義(みつよし)【1304-1368】
 新田義貞の鎌倉攻めに参加した。
 義秋【?-1424】


  世良田政義(まさよし)【?-1435】(以下、『系図纂要』による。)
 南朝方の尹良親王を迎え、各地を転戦したが戦死したという。


  世良田親季(ちかすえ)【?-1429】


  世良田有親(ありちか)【1379-1452】
 子の親氏と諸国を巡り、三河に移ったという。
 松平親氏 泰親松平親氏・泰親の系図
 酒井広親酒井広親~重忠の系図

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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