油小路家(藤原氏北家・末茂流)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、油小路家(藤原氏北家・末茂流)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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油小路家(羽林家)の略系図

油小路家の略系図

1 隆蔭油小路隆蔭~隆秀の系図
7 隆基油小路隆基~隆董の系図

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油小路隆蔭~隆秀の系図

油小路隆蔭~隆秀の系図

  油小路隆蔭(たかかげ)【1297-1364】
 権大納言。油小路家の祖。

祖父 隆行藤原隆衡の系図
 隆政西大路隆政~隆範の系図

 源康世の娘
妻の父 源康世→源康世の系図
 柳原資明柳原資明の系図
 顕保【?-1395】
 権中納言。
 隆夏〔養父:油小路隆信〕

 隆憲隆源(『系図纂要』による。)


  油小路隆家【1338-1367】
 権中納言。


  油小路隆信(たかのぶ)【1365-1419】
 権中納言。『油小路家譜』によれば、実は藤原顕保の子。


  油小路隆夏【1404-1468】
 権大納言。実は藤原顕保の子。


  油小路隆継【1449-1535】
 権中納言。実は西川房任(→四条隆郷~隆永の系図)の子。


  油小路隆秀
 隆基 隆貞油小路隆基~隆董の系図

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油小路隆基~隆董の系図

油小路隆基~隆董の系図

  油小路隆基/隆良/隆経【1595-1655】(以下、『系図纂要』による。)
 権中納言。実は広橋兼勝(→広橋兼勝・総光の系図)の子。油小路家を再興した。

祖父 隆継 隆秀油小路隆蔭~隆秀の系図


  油小路隆貞/隆親/隆房【1622-1699】
 権大納言。
 谷衛利の娘
妻の父 谷衛利谷衛利~衛将の系図

 萩原兼澄〔養父:萩原員従〕→萩原兼澄の系図


  油小路隆真(たかざね)【1660-1729】
 権大納言。


  油小路隆典【1684-1746】
 権大納言。
 隆章【1715-1722】
 隆之【1727-1732】


  油小路隆前/隆義【1730-1817】
 権大納言。
 久世栄通の娘
妻の父 久世栄通久世栄通~通煕の系図
 隆倫【1783-?】
 実は広幡前秀(→広幡長忠~忠礼の系図)の子。
 鷲尾隆純〔養父:鷲尾隆建〕→鷲尾隆長~隆聚の系図

 高辻家長の娘
妻の父 高辻家長高辻総長~修長の系図

子の夫 水無瀬成貞水無瀬師成~経務の系図


  油小路隆彭【1759-1792】
 権中納言。
 久世栄通の娘
妻の父 久世栄通久世栄通~通煕の系図

 隆運【1790-?】


  油小路隆道【1794-1834】
 実は山科忠言(→山科頼言~忠言の系図)の子。
 西洞院迹子〔養父:西洞院信順、倉橋泰行(→倉橋泰行の系図)〕
 西洞院信庸(→西洞院範篤~信愛の系図)の娘。


  油小路隆晃【1821-1895】
 河辺隆次隆晃の息子(3人)・ 隆晃の娘(5人)(『油小路家譜』による。)


  油小路隆董(たかなお)【1839-1908】
 伯爵。

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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