松浦氏(嵯峨源氏)・昌流の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、松浦氏(嵯峨源氏)・昌流の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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松浦氏・昌流(肥前国平戸新田藩主)の略系図

松浦氏・昌流の略系図

1 松浦昌~致の系図
5 松浦宝~脩の系図

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松浦昌~致の系図

松浦昌~致の系図

  松浦昌(まさし)【1651-1736】
 肥前国平戸新田藩主。母は『寛政重修諸家譜』による。

祖父 隆信松浦隆信の系図
 鎮信松浦鎮信・棟の系図

 加藤泰興の娘
妻の父 加藤泰興→加藤泰興の系図
 (のぼる)【1679-1701】
 母は『寛政重修諸家譜』による。

 信守〔養父:松浦信勝〕→松浦信勝~信好の系図
 千本倶隆〔養父:千本頼隆〕→千本倶隆の系図


  松浦邑(さとし)/厚(あつし)【1670-1708】
 平戸新田藩主。母は『寛政重修諸家譜』による。
 本田正信の娘
妻の父 本田正信→本田正信の系図


  松浦鄰(ちかし)【1705-1728】
 平戸新田藩主。


  松浦致(いたる)【1716-1783】
 平戸新田藩主。実は松浦篤信(→松浦篤信・有信の系図)の子。
 牧野貞通の娘
妻の父 牧野貞通→牧野貞通の系図
  松浦宝~脩の系図
子の夫 大久保教近→大久保教近の系図
子の夫 大沢基年→大沢基年の系図
子の夫 福原資明→福原資明の系図

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松浦宝~脩の系図

松浦宝~脩の系図

  松浦宝(たかし)【1749-1783】
 平戸新田藩主。

祖父  松浦昌~致の系図
祖父 牧野貞通→牧野貞通の系図

 宝の娘(『寛政重修諸家譜』による。)
子の夫 遠山景祥(『寛政重修諸家譜』による。)→遠山景祥の系図
子の夫 了高(『松浦家譜(肥前平戸新田)』による。)


  松浦矩(ただし)【1768-1803】
 平戸新田藩主。
 永井直温の娘
妻の父 永井直温永井直温~直哉の系図

 矩の娘〔養父:松浦清(→松浦清~詮の系図)〕(『松浦家譜(肥前平戸新田)』による。)
 矩の娘(『松浦家譜(肥前平戸新田)』による。)
 『寛政重修諸家譜』によれば、矩の娘のうち2人は母が永井直温の娘。


  松浦良(ちかし)【1790-1814】
 平戸新田藩主。実は松浦義信(→松浦篤信・有信の系図)の子。
 良の息子(『松浦家譜(肥前平戸新田)』による。)


  松浦皓(ひかる)【1804-1856】
 平戸新田藩主。実は松浦清(→松浦清~詮の系図)の子。
 柳沢保光の娘
妻の父 柳沢保光柳沢保光~保申の系図

 俊太郎 皓の娘(『松浦家譜(肥前平戸新田)』による。)
子の夫 柳沢泰孝柳沢時睦~徳忠の系図
子の夫 松浦詮(『松浦家譜(肥前平戸新田)』による。)→松浦清~詮の系図


  松浦脩(ながし)/勇【1832-1906】
 平戸新田藩主。

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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