久世家(村上源氏)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、久世家(村上源氏)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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久世家(羽林家)の略系図

久世家の略系図

1 通式久世通式~通晃の系図
7 栄通久世栄通~通煕の系図

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久世通式~通晃の系図

久世通式~通晃の系図

  久世通式【1594-1628】
 久世家の祖。

祖父 通堅 敦通久我晴通~敦通の系図


  久世通俊/景通/益通【1626-1669】
 通俊の娘(『久世家譜』による。)


  久世通音【1647-1688】〔養子:久世通夏〕
 従三位。
 通音の息子(『久世家譜』による。)


  久世経式【1665-1681】


  久世通夏/顕長/通清【1670-1747】〔養父:久世通音、養子:久世栄通(→久世栄通~通煕の系図)〕
 権大納言。実は中院通茂(→中院通茂~通枝の系図)の子。

 光園院女
 通夏の娘(2人)(『久世家譜』による。)
子の夫 綾小路俊宗綾小路俊宗~有良の系図

 持明院基輔の娘
妻の父 持明院基輔持明院基定~基雄の系図
 夏子中御門天皇~後桃園天皇の系図

 久世通音の娘
子の夫 鍋島宗茂→鍋島宗茂の系図

 中院通枝〔養父:中院通躬〕→中院通茂~通枝の系図
 通夏の息子(2人)・ 通夏の娘(2人)(『久世家譜』による。)
子の夫 松木宗長松木宗顕~宗有の系図
子の夫 久世栄通久世栄通~通煕の系図


  久世通晃【1710-1730】
 栄通 通根久世栄通~通煕の系図

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久世栄通~通煕の系図

久世栄通~通煕の系図

  久世栄通/光条【1720-1820】〔養父:久世通夏(→久世通式~通晃の系図)〕
 権大納言。実は広橋兼廉(→広橋兼廉~勝胤の系図)の子。

祖父 通夏 通晃久世通式~通晃の系図

 久世通夏の娘
妻の父 久世通夏久世通式~通晃の系図
 中院通古〔養父:中院通維〕→中院通維~通富の系図
子の夫 油小路隆前油小路隆基~隆董の系図

子の夫 油小路隆彭油小路隆基~隆董の系図


  久世通根【1745-1816】
 権大納言。
 飛鳥井雅重の娘
妻の父 飛鳥井雅重飛鳥井雅香~雅望の系図

 孝通【1777-1781】
 六条有言〔養父:六条有家〕→六条有起~有義の系図
 通根の息子(2人)(『久世家譜』による。)
 根子
 母は『久世家譜』による。
子の夫 溝口直候(『久世家譜』による。)→溝口直候の系図


  久世通理【1782-1850】〔養子:広橋光成の娘(→広橋光成~胤光の系図)〕
 権大納言。
 鍋島治茂の娘
妻の父 鍋島治茂→鍋島治茂の系図
 通理の息子(3人)・ 通理の娘(『久世家譜』による。)
子の夫 烏丸光徳(『久世家譜』による。)→烏丸光栄~光徳の系図

 通理の息子(2人)(『久世家譜』による。)
子の夫 広橋光成(『久世家譜』による。)→広橋光成~胤光の系図


  久世通煕【1818-1875】
 参議。

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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