東園家(藤原氏北家・頼宗流)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、東園家(藤原氏北家・頼宗流)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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東園家(羽林家)の略系図

東園家の略系図

1 基教東園基教~基雅の系図
5 基禎東園基禎~基愛の系図

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東園基教~基雅の系図

東園基教~基雅の系図

  東園基教(もとのり)【1611-1636】
 東園家の祖。

祖父 基継 基任園基富~基音の系図

 基教の娘(『東園家譜』による。)


  東園基賢(もとかた)【1626-1704】
 権大納言。実は園基音(→園基富~基音の系図)の子。
 (『東園家譜』による。)→松平直基~基知の系図
 佐手京極高住・水野善興~京極高〓の系図
子の夫 白川雅光(『東園家譜』による。)→雅朝王~白川資訓の系図


  東園基量(もとかず)【1653-1710】
 権大納言。有職故実に精通した。日記は『基量卿記』。
 高倉永敦の娘
妻の父 高倉永敦高倉永孝~永俊の系図
 六角益通〔養父:六角基維〕→六角基維~博通の系図

子の夫 日野輝光日野弘資~永資の系図


  東園基雅(もとまさ)/基茂/基長【1675-1728】
 権大納言。
 藤谷為条の娘
妻の父 藤谷為条藤谷為賢・為条の系図
 基豊【1694-1705】
 基禎 基辰東園基禎~基愛の系図
子の夫 河鰭輝季(『東園家譜』による。)→河鰭実陳~公述の系図

 藤谷為茂の娘
妻の父 藤谷為茂藤谷為茂~為時の系図
 (『東園家譜』による。)→松平直基~基知の系図
 松平明矩松平明矩~直温の系図

 基雅の娘(『東園家譜』による。)

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東園基禎~基愛の系図

東園基禎~基愛の系図

  東園基禎(もとちか)/基廉【1706-1744】
 権中納言。母は藤谷為茂(→藤谷為茂~為時の系図)の娘とも。

祖父 基量 基雅東園基教~基雅の系図
祖父 藤谷為条藤谷為賢・為条の系図

 蜂須賀友
 蜂須賀宗英(→蜂須賀宗員~宗鎮の系図)の娘。

 基隆【1741-1744】
 基禎の息子 基禎の娘(4人)(『東園家譜』による。)


  東園基辰(もとたつ)【1743-1797】
 権中納言。
 花山院常雅の娘
妻の父 花山院常雅花山院定誠~家理の系図
 基治【1767-1780】
 基辰の娘(2人)(『東園家譜』による。)
子の夫 竹内惟栄→竹内惟栄の系図


  東園基仲(もとなか)【1780-1821】
 参議。
 松木宗美の娘
妻の父 松木宗美松木宗顕~宗有の系図
 基仲の息子(『東園家譜』による。)


  東園基貞(もとさだ)【1800-1857】
 参議。
 芝山国豊の娘
妻の父 芝山国豊芝山宣豊~弘豊の系図
 植松雅言〔養父:植松雅恭〕→植松雅永~雅言の系図
 基栄基貞の息子(2人)(『東園家譜』による。)
子の夫 庭田重胤(『東園家譜』による。)→庭田重煕~重胤の系図
子の夫 業清(『東園家譜』による。)
子の夫 植松雅恭植松雅永~雅言の系図


  東園基敬(もとゆき)【1820-1883】
 参議。
 桜井供義〔養父:桜井供愛〕(『東園家譜』による。)
 基敬の娘(6人)(『東園家譜』による。)
子の夫 浅野忠英(『東園家譜』による。)


  東園基愛(もとなる)【1851-1920】
 園忠子〔養父:園基祥(→園基衡~基祥の系図)〕
 実は伊木三猿斎の娘。

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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