宍戸松平家(清和源氏・義国流)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、宍戸松平家(清和源氏・義国流)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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宍戸松平家(常陸国宍戸藩主)の略系図

宍戸松平家の略系図

1 頼雄松平頼雄~頼多の系図
5 頼救松平頼救~頼徳の系図

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松平頼雄~頼多の系図

松平頼雄~頼多の系図

  松平頼雄(よりお)【1630-1697】
 常陸国宍戸藩主。宍戸松平家の祖。

祖父 家康徳川家康の系図
 頼房徳川頼房の系図


  松平頼道(よりみち)【1657-1721】
 宍戸藩主。実は松平頼利(→徳川頼房の系図)の子。
 鈴木重政の娘
 八十姫〔養父:徳川綱条〕→徳川光圀・綱条の系図
 千代姫【1677-1687】
 染姫【1681-?】〔養父:白井信胤〕

 林氏
 豊後【1711-1714】

 次郎【1698-1706】


  松平頼慶(よりのり)【1679-1742】
 宍戸藩主。
 本姫【1720-1725】


  松平頼多(よりた)【1722-1766】
 宍戸藩主。
 亀井美津
 実は亀井矩致(→亀井茲政の系図)の娘。
妻の父 亀井茲胤亀井茲親~茲胤の系図
 源之助【1746】
 頼洽【1750-1766】
 多美姫松平頼救~頼徳の系図
 美奈姫〔養父:徳川宗翰〕→徳川宗翰の系図

 頼救 頼敬松平頼救~頼徳の系図

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松平頼救~頼徳の系図

松平頼救~頼徳の系図

  松平頼救(よりすけ)【1756-1830】
 宍戸藩主。実は徳川宗翰(→徳川宗翰の系図)の子。

祖父 頼慶 頼多松平頼雄~頼多の系図

 松平多美姫/貞/喜多【1751-1814】
 松平頼多(→松平頼雄~頼多の系図)の娘。
 杉崎氏
 資原【1779-?】〔養父:太田資敬〕

 中里氏
 順姫/光【1786-?】
 応姫/政【1787-?】
 直姫→岡部忠愛の系図
 克姫→久保田政方の系図

 田口氏
 定三郎【1808-1821】
 頼位〔養父:松平頼筠〕
 千勢姫/光【1801-?】〔養父:川村三蔵〕
 金姫〔養父:松平頼敬〕
 左衛姫【1804-?】

 岩橋氏
 松姫【1821-?】


  松平頼敬(よりゆき)【1778-1807】
 宍戸藩主。
 松平頼周の娘
妻の父 松平頼周松平頼豊~頼恭の系図

 服部氏
 銀姫【1803-?】


  松平頼筠(よりかた)【1801-1839】
 宍戸藩主。実は徳川治紀(→徳川治紀・斉脩の系図)の子。
 松平金姫【1803-1864】
 実は松平頼救の娘。


  松平頼位(よりたか)【1810-1886】
 宍戸藩主。実は松平頼救の子。一度、頼徳に家督を譲ったが、新政府の命により、再び藩主になった。
 松平保福の娘
妻の父 松平保福徳川宗翰の系図
 雪姫【1832-1849】

 佐々木氏
 頼安(よりやす)【1856-1940】〔養父:松平頼徳〕
子の妻 松平啓
 松平頼聡(→松平頼恕~頼聡の系図)の娘。

 頼鏸【1858-?】〔養父:箱崎博尹〕
 鋌姫【1847-?】
 高姫【1857-?】
 艶姫【1861-?】〔養父:浦上定貴〕
 鋭姫【1862-1876】


  松平頼徳(よりのり)【1831-1864】〔養子:松平頼安〕
 宍戸藩主。天狗党の乱に巻き込まれて自害し、宍戸藩は一度除封された。
 松平頼顕の娘
妻の父 松平頼顕松平頼真~頼儀の系図

 小出英発の娘
妻の父 小出英発→小出英発の系図
 織田信宝→織田信宝の系図

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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