鷹司松平家(藤原氏北家)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、鷹司松平家(藤原氏北家)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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鷹司松平家(上野国吉井藩主)の略系図

鷹司松平氏の略系図

1 信平松平信平~信清の系図
4 信友松平信友~信謹の系図

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松平信平~信清の系図

松平信平~信清の系図

  松平信平(のぶひら)【1636-1689】
 鷹司松平家の祖。御家人として幕府に仕えた。

祖父 忠冬鷹司師平~忠冬の系図
 信房鷹司信房~教平の系図
祖父 白川顕成雅朝王~白川資訓の系図

 徳川松子【1631-1678】
 徳川頼宣(→徳川頼宣~頼職の系図)の娘。
子の夫 島津綱貴→島津綱貴の系図

 竹中定矩〔養父:竹中重富〕→竹中定矩の系図


  松平信正(のぶまさ)【1661-1691】
 森長継の娘
妻の父 森長継→森長継の系図


  松平信清(のぶきよ)【1689-1724】
 上野国矢田藩主。
 津軽信政の娘
妻の父 津軽信政津軽信政~信著の系図

 信友 信有松平信友~信謹の系図
 信清の娘
 伊達村信に嫁ぐ予定であった。

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松平信友~信謹の系図

松平信友~信謹の系図

  松平信友(のぶとも)【1712-1760】
 矢田(吉井)藩主。陣屋を矢田から吉井に移した。

祖父 信正 信清松平信平~信清の系図

 松平頼明の娘
妻の父 松平頼明松平頼隆~頼明の系図

 信明〔養父:松平信有〕


  松平信有(のぶあり)【1731-1793】
 吉井藩主。実は徳川宗直(→徳川宗直の系図)の子。
 松平長孝の娘
妻の父 松平長孝松平長孝・康哉の系図
 大田原庸清→大田原庸清の系図

 信成〔養父:松平信明〕
 信有の息子(『寛政重修諸家譜』による。)


  松平信明(のぶあきら)【1745-1775】
 吉井藩主。実は松平信友の子。
 松平当姫
 実は松平容章の娘。
妻の父 松平容頌松平正容~容頌の系図
 加藤泰候→加藤泰候の系図

 信充〔養父:松平信成〕


  松平信成(のぶしげ)【1767-1800】
 吉井藩主。実は松平信有の子。
 池田重寛の娘
妻の父 池田重寛池田綱清~重寛の系図
 信敬〔養父:松平信充〕

 信成の息子 信成の娘(『吉井家譜』による。)

 信任〔養父:松平信敬〕
 房府の息子(2人)・ 房府の娘(2人)(『吉井家譜』による。)


  松平信充(のぶみつ)【1775-1803】
 吉井藩主。実は松平信明の子。
 信充の息子(2人)・ 信充の娘(『吉井家譜』による。)


  松平信敬(のぶよし)【1798-1841】
 吉井藩主。実は松平信成の子。
 有馬春/尚【1802-1838】
 有馬頼端(→有馬頼端の系図)の娘。

 信敬の娘〔養父:松平信任〕(『吉井家譜』による。)


  松平信任(のぶただ)【1826-1847】
 吉井藩主。実は松平房府の子。


  松平信発(のぶおき)/信和【1824-1890】
 吉井藩主。実は松平維賢(→松平長孝・康哉の系図)の子。
 松平信任の娘(『吉井家譜』による。)
 実は松平信敬の娘。

子の夫 本多正訥本多正珍~正憲の系図


  松平信謹(のぶのり)【1853-1908】
 吉井藩主。実は上杉斉憲(→上杉斉憲の系図)の子。姓を松平から吉井に改めた。
 太田資始の娘
 実は太田資統の娘。
妻の父 太田資始太田資言~資美の系図

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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