広瀬松平家(清和源氏・義国流)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、広瀬松平家(清和源氏・義国流)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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広瀬松平家(出雲国広瀬藩主)の略系図

広瀬松平家の略系図

1 近栄松平近栄~近朝の系図
4 近明松平近明~直巳の系図

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松平近栄~近朝の系図

松平近栄~近朝の系図

  松平近栄(ちかよし)【1632-1717】
 出雲国広瀬藩主。広瀬松平家の祖。

祖父 秀康結城秀康・松平忠直の系図
 直政松平直政~吉透の系図
祖父 松平忠良松平忠良・康尚の系図

 松平半子
 松平直良(→松平直良~直純の系図)の娘。
 半子田村建顕~村隆の系図
 富子戸田光正~光陽の系図

 板倉重宣~昌信の系図


  松平近時(ちかとき)【1659-1702】
 広瀬藩主。
 松平綱隆の娘
妻の父 松平綱隆松平直政~吉透の系図
 直之〔養父:松平直知〕→松平直堅~直好の系図

 大竹氏
 近明〔養父:松平近朝〕→松平近明~直巳の系図

 四方三郎【?-1698】


  松平近朝(ちかとも)/近信【1681-1728】
 広瀬藩主。
 近明 近輝松平近明~直巳の系図
子の夫 丹羽氏栄丹羽薫氏・氏栄の系図
子の夫 近藤用俶近藤用義~用倫の系図

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松平近明~直巳の系図

松平近明~直巳の系図

  松平近明(ちかあきら)/近房【1702-1755】
 広瀬藩主。実は松平近時(→松平近栄~近朝の系図)の子。

祖父 近時 近朝松平近栄~近朝の系図

 近貞〔養父:松平近輝〕
 近哲【1731-1755】
子の夫 渡辺信綱渡辺登綱~伊綱の系図


  松平近輝(ちかてる)【1730-1757】
 広瀬藩主。
 永井直陳の娘
妻の父 永井直陳永井直陳~尚服の系図
 小笠原信胤小笠原信辰~長守の系図
 大久保忠烈→大久保忠烈の系図

 有馬一準の娘
妻の父 有馬一準有馬清純~孝純の系図


  松平近貞(ちかさだ)/近峯【1733-1785】
 広瀬藩主。実は松平近明の子。
 黒田長邦の娘
妻の父 黒田長邦黒田長邦~長徳の系図

 佐野氏
 直寛〔養父:松平直義〕


  松平直義(なおよし)/長善/近義【1754-1803】
 広瀬藩主。実は松平長孝(→松平長孝・康哉の系図)の子。藩校の漢学所を創設した。
 松平近貞の娘
 実は渡辺信綱(→渡辺登綱~伊綱の系図)の娘。


  松平直寛(なおひろ)【1783-1850】
 広瀬藩主。実は松平近貞の子。
 前田千【1781-1806】
 前田利精(→前田利道~利考の系図)の娘。
 内藤政韶の娘
妻の父 内藤政韶内藤政樹~政挙の系図

 安達氏
 直巳〔養父:松平直諒〕

 政徳/政共〔養父:菅谷政和〕
 定詢〔養父:蒔田定膺〕
 政雅/直雅〔養父:米津政彬〕
 道久〔養父:河野道永〕
 直在〔養父:町野幸孝〕
 資貞〔養父:芦野資原〕
子の夫 山名義問→山名義問の系図
子の夫 加藤明軌→加藤明軌の系図


  松平直諒(なおよし・なおあき)【1817-1861】
 広瀬藩主。
 松平宣姫
 松平義和(→松平義敏~義和の系図)の娘。
 青山忠良の娘
妻の父 青山忠良青山忠良・忠敏の系図


  松平直巳(なおおき)【1832-1917】
 広瀬藩主。実は松平直寛の子。
 内藤正義の娘
妻の父 内藤正義内藤正敬~正誠の系図
 片桐貞照→片桐貞照の系図

 松平信宝の娘
妻の父 松平信宝松平信明~信古の系図

 吉田良煕の娘
妻の父 吉田良煕→吉田良煕の系図

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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