石井家(桓武平氏・高棟流)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、石井家(桓武平氏・高棟流)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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石井家(半家)の略系図

石井家の略系図

1 行豊石井行豊~行忠の系図
4 行文石井行文~行知の系図

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石井行豊~行忠の系図

石井行豊~行忠の系図

  石井行豊(ゆきとよ)【1653-1713】〔養母:石井行子(→西洞院行時~時慶の系図)〕
 権中納言。養母行子の功労により、取り立てられた。

祖父 時庸 時量平松時庸~時春の系図
祖父 飛鳥井雅章飛鳥井雅庸~雅豊の系図

 知高亮長行豊の息子(『石井家譜』による。)
子の夫 亮偶(『石井家譜』による。)


  石井行康(ゆきやす)【1673-1727】〔養子:桜井兼供の娘(→桜井兼里・兼供の系図)、常秀(→町尻具英~兼重の系図)、錦小路頼庸の娘(→中御門天皇~後桃園天皇の系図)〕
 権中納言。
 日野西資興〔養父:日野西資敬〕→日野西総盛~延栄の系図


  石井行忠(ゆきただ)【1716-1777】
 権中納言。
 芝山広豊の娘
妻の父 芝山広豊芝山宣豊~弘豊の系図
 行文 行宣石井行文~行知の系図
 櫛笥隆久〔養父:櫛笥隆望〕→櫛笥隆望~隆韶の系図
 長谷信昌〔養父:長谷時息、西洞院時名(→西洞院範篤~信愛の系図)〕(『石井家譜』による。)→長谷忠康~信成の系図
 康子→舟橋本賢の系図
 行忠の娘(『石井家譜』による。)

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石井行文~行知の系図

石井行文~行知の系図

  石井行文【1752-1770】

祖父 行康 行忠石井行豊~行忠の系図
祖父 芝山広豊芝山宣豊~弘豊の系図


  石井行宣/伊康【1762-1838】
 権中納言。実は樋口基康(→樋口基康・冬康の系図)の子。
 烏丸光祖の娘
妻の父 烏丸光祖烏丸光栄~光徳の系図
 行宣の息子(『石井家譜』による。)

 西洞院寿
 西洞院信庸(→西洞院範篤~信愛の系図)の娘。
 宣子(『石井家譜』による。)

 行遠〔養父:石井行弘〕


  石井行弘【1785-1859】
 権中納言。『系図纂要』では樋口基康(→樋口基康・冬康の系図)の子とされる。
 下冷泉為訓の娘
妻の父 下冷泉為訓下冷泉為俊~為柔の系図
 弘子(『石井家譜』による。)
 知子(『石井家譜』による。)→庭田重煕~重胤の系図

 姉小路公春の娘
妻の父 姉小路公春姉小路公文~公知の系図
 梶野行篤(ゆきあつ)【1833-1905】(『石井家譜』による。)
子の妻 山本実城の娘
子の妻の父 山本実城山本勝忠~実政の系図

 小松行敏(『石井家譜』による。)
 張子(『石井家譜』による。)→西洞院範篤~信愛の系図

 樋口八十姫【1808-?】
 樋口寿康(→樋口宜康~静康の系図)の娘。


  石井行遠【1801-1858】
 正三位。実は石井行宣の子。
 園槙子
 園基理(→園基衡~基祥の系図)の娘。
 文機(『石井家譜』による。)
子の夫 樋口保藤樋口宜康~静康の系図


  石井行光【1815-1879】
 正三位。実は石井行弘の子。
 葉室顕孝の娘
妻の父 葉室顕孝葉室頼煕~長邦の系図
 行光の息子(2人)(『石井家譜』による。)

 大炊御門経久の娘
妻の父 大炊御門経久大炊御門経秀~師前の系図
 行光の娘(『石井家譜』による。)


  石井行知【1849-1878】
 六角能通の娘
妻の父 六角能通六角基維~博通の系図

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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