このページでは、内藤氏（藤原氏北家・藤成流）・忠郷流の系図を掲載しています。系図は、直系２親等・配偶者・姻族１親等の人物を目安に作成しています。
内藤氏・忠郷流（信濃国高遠藩主）の略系図
１ 忠郷→内藤忠郷・忠政の系図
１－Ａ１ 忠村→内藤忠村・忠次・忠清～忠正の系図
１－Ａ２ 忠次→内藤忠次～忠吉・政康・正直～正操の系図
１－Ａ３ 勝次→内藤勝次～忠意の系図
１－Ａ４ 忠貫→内藤忠貫～忠房の系図
１－Ａ５ 忠重→内藤忠重～忠著の系図
１－Ａ６ 忠勝→内藤忠勝～忠寿の系図
１－Ａ７ 正房→内藤正房～正朝の系図
１－Ｂ１ 正成→内藤正成～忠俊・正成・正信～正殷の系図
１－Ｂ２ 正貞→内藤正貞～正博の系図
１－Ｂ３ 正俊→内藤正俊～正香・正治～正億の系図
２－Ａ１ 忠重→内藤忠重～忠勝・忠知～忠温の系図
２－Ａ２ 忠吉→内藤忠吉～忠孝の系図
２－Ａ３ 忠清→内藤忠清～忠英の系図
２－Ｂ 政吉→内藤政吉～正房の系図
３ 清成→内藤清成～重頼の系図
８ 清枚→内藤清枚～頼直の系図
内藤忠郷・忠政の系図
内藤忠郷（たださと）【1511-1580】
祖父 重清・父 義清→内藤行俊～家長の系図
子 忠村・孫 忠次・忠清→内藤忠村・忠次・忠清～忠正の系図
孫 忠次→内藤忠次～忠吉・政康・正直～正操の系図
子 正成・孫 正成→内藤正成～忠俊・正成・正信～正殷の系図
孫 正貞→内藤正貞～正博の系図
内藤忠政（ただまさ）【1532-1606】
子 清成・孫 清次→内藤清成～重頼の系図
子 忠重・孫 忠政→内藤忠重～忠勝・忠知～忠温の系図
孫 忠吉→内藤忠吉～忠孝の系図
孫 忠清→内藤忠清～忠英の系図
子 政吉・孫 政季→内藤政吉～正房の系図
子 政次・孫 正勝→内藤政次～正友・正直～正器の系図
子の夫 椿井政次→椿井政次の系図
子の夫 小宮山吉次→小宮山吉次の系図
内藤忠重～忠勝・忠知～忠温の系図
内藤忠重（ただしげ）【1586-1653】（以下、『寛政重修諸家譜』による。）
志摩国鳥羽藩主。鳥羽城修築のために重税を課した。
祖父 忠郷・父 忠政→内藤忠郷・忠政の系図
子 忠吉・孫 忠広→内藤忠吉～忠孝の系図
子 忠清・孫 忠通→内藤忠清～忠英の系図
子 忠広〔養父：内藤忠吉〕→内藤忠吉～忠孝の系図
子の夫 池田長賢→池田長賢～長休の系図
子の夫 相馬良胤→相馬良胤の系図
内藤忠政（ただまさ）／忠種（ただたね）【1617-1673】
鳥羽藩主。
妻 板倉那珂
板倉重宗（→板倉重宗の系図）の娘。
子 忠次（ただつぐ）【1645-1704】
子の妻 板倉重郷の娘
実は松平典信（→松平典信の系図）の娘。
子の妻の父 板倉重郷→板倉重郷～重治の系図
孫 石→酒井忠吉・忠経の系図
子の夫 戸田氏西→戸田氏信・氏西・氏広～氏昌の系図
孫 氏定→戸田氏定・氏長・定浩～氏澄の系図
子の夫 安部信友→安部信友の系図
子の夫 菅沼定賞→菅沼定賞の系図
子の夫 浅野長友→浅野長重～長矩の系図
内藤忠勝（ただかつ）【1654-1680】
鳥羽藩主。宮津藩主永井尚長を殺害し、切腹を命じられた。
妻 土井利房の娘
実は土井利直（→土井利直～利豊の系図）の娘。
妻の父 土井利房→土井利房～利寛の系図
内藤忠知（ただとも）【1661-1717】
妻 内藤正興の娘
妻の父 内藤正興→内藤正興の系図
内藤忠英（ただふさ）【1703-1777】
内藤忠予（ただかね）／忠知（ただとも）【1729-？】
実は安部信興（→安部信興の系図）の子。
子 大久保忠豪〔養父：大久保忠寄〕→大久保忠豪の系図
子 中川忠宜〔養父：中川忠英〕→中川忠宜の系図
子 赤井直哉〔養父：赤井直寛〕→赤井直哉の系図
子 忠予の娘
大木親栄に嫁ぐ予定であった。
子の夫 杉浦政辰→杉浦政辰の系図
子の夫 天野昌著→天野昌著の系図
子の夫 鈴木世栄→鈴木世栄の系図
内藤忠温（ただあつ）【1758-？】
妻 村瀬俊清の娘
妻の父 村瀬俊清→村瀬俊清の系図
夫 京極高燭→京極高三～高盛・高門～高貞の系図
夫 布施重祐→布施重祐の系図
妻 杉浦好政の娘
妻の父 杉浦好政→杉浦好政の系図
子 忠福（ただとみ）
子の妻 中川忠英の娘
実は曽我助員（→曽我助員の系図）の娘。
子の妻の父 中川忠英→中川忠英の系図
内藤忠吉～忠孝の系図
内藤忠吉（ただよし）【1619-1665】
祖父 忠政→内藤忠郷・忠政の系図
父 忠重→内藤忠重～忠勝・忠知～忠温の系図
妻 三宅康盛の娘
妻の父 三宅康盛→三宅康盛の系図
子 宮千代【1665-1667】
子の夫 池田長清→池田長賢～長休の系図
内藤忠広（ただひろ）【1653-1704】
実は内藤忠重（→内藤忠重～忠勝・忠知～忠温の系図）の子。
妻 石谷武清の娘
妻の父 石谷武清→石谷武清の系図
子 忠如〔養父：内藤忠昆〕
内藤忠昆（ただやす）【1648-1709】
実は松平定之（→松平定之・久松定代～定敞の系図）の子。
妻 保々貞晴の娘
妻の父 保々貞晴→保々貞晴の系図
夫 皆川祇常→皆川祇常の系図
子 忠義〔養父：内藤休明〕→内藤忠清～忠英の系図
子の夫 日下部定守→日下部定守の系図
内藤忠如（ただゆき）【1698-1749】
実は内藤忠広の子。
子 正秀〔養父：内藤正統〕→内藤政吉～正房の系図
子 忠賢〔養父：内藤忠方〕
子 忠儀〔養父：内藤忠賢〕
子 儀我定寛〔養父：儀我定郷〕→儀我定寛の系図
子の夫 永井直著→永井直貞・直孟・直方～直休の系図
内藤忠方（ただかた）【1722-1774】
妻 本郷知泰の娘
妻の父 本郷知泰→本郷知泰の系図
内藤忠賢（ただかた）【1736-1776】
実は内藤忠如の子。
妻 松平氏盛の娘
妻の父 松平氏盛→松平氏盛の系図
夫 堀秀隆→堀秀隆の系図
内藤忠儀（ただよし）【1741-1790】
実は内藤忠如の子。
妻 清水義永の娘
妻の父 清水義永→清水義永の系図
子 忠儀の娘
内藤忠孝に嫁ぐ予定であった。
内藤忠孝（ただたか）【1769-？】
実は本郷泰行（→本郷泰行の系図）の子。
妻 谷衛明の娘
妻の父 谷衛明→谷衛冬～衛裕の系図
内藤忠清～忠英の系図
内藤忠清（ただきよ）／忠由（ただよし）【1621-1690】
祖父 忠政→内藤忠郷・忠政の系図
父 忠重→内藤忠重～忠勝・忠知～忠温の系図
妻 北条氏重の娘
妻の父 北条氏重→北条綱成～氏重の系図
内藤忠通（ただみち）【1650-1689】
妻 桑山一玄の娘
妻の父 桑山一玄→桑山一玄の系図
内藤忠種（ただたね）【1672-1718】
妻 建部政宇の娘
妻の父 建部政宇→建部高光～政宇・光延～政周の系図
子の夫 大森頼重→大森頼重の系図
内藤休明（やすあきら）【1701-1731】
妻 伊東祐連の娘
妻の父 伊東祐連→伊東祐春～祐膺・祐恵・祐程の系図
夫 松平定武→松平定昌～定規の系図
内藤忠義（ただよし）【1706-1750】
実は内藤忠昆（→内藤忠吉～忠孝の系図）の子。
妻 戸田光輝の娘
妻の父 戸田光輝→戸田光正～光陽の系図
夫 山口豊隆→山口豊隆の系図
子の夫 太田資倍→太田資良～資承の系図
内藤忠見（ただちか）【1739-？】
妻 石河貞貴の娘
妻の父 石河貞貴→石河貞貴の系図
妻 池田政方の娘
妻の父 池田政方→池田政方・政香の系図
妻 戸田氏富の娘
妻の父 戸田氏富→戸田氏富の系図
子の夫 堀田一定→堀田一定の系図
子の夫 松平庸孝→松平庸孝の系図
子の夫 堀秀貞→堀秀貞の系図
子の夫 小出英清→小出英清の系図
内藤忠高（ただたか）【1761-？】
妻 小堀政弘の娘
妻の父 小堀政弘→小堀政弘の系図
内藤忠英（ただふさ）【1786-？】
内藤政吉～正房の系図
内藤政吉（まさよし）／正吉（まさよし）【1588-1659】（以下、『寛政重修諸家譜』による。）
祖父 忠郷・父 忠政→内藤忠郷・忠政の系図
妻 酒井重之の娘
妻の父 酒井重之→酒井重之の系図
内藤政季（まさすえ）／正隆（まさたか）【1621-1670】
妻 北条正房の娘
妻の父 北条正房→北条繁広・正房の系図
子 正勝〔養父：内藤政次〕→内藤政次～正友・正直～正器の系図
子 日下部博貞〔養父：日下部正直〕→日下部博貞の系図
子 富田明景〔養父：富田景久〕→富田明景の系図
内藤正到（まさよし）【1667-1733】
妻 横田景松の娘
妻の父 横田景松→横田景松の系図
子 戸川安長〔養父：戸川安通〕→戸川安長の系図
子の夫 杉山信純→杉山信純の系図
内藤正統（まさむね）【1679-1744】
内藤正秀（まさひで）【1719-1783】
実は内藤忠如（→内藤忠吉～忠孝の系図）の子。
子 儀我定経〔養父：儀我定寛〕→儀我定経の系図
内藤正直（まさなお）【1740-1784】
妻 玉田盛行の娘
妻の父 玉田盛行→玉田盛行の系図
子 儀我定道〔養父：儀我定経〕→儀我定道の系図
内藤正房（まさふさ）【1767-？】
妻 諏訪頼高の娘
妻の父 諏訪頼高→諏訪頼高の系図
内藤忠村・忠次・忠清～忠正の系図
内藤忠村（ただむら）（以下、『寛政重修諸家譜』による。）
祖父 義清→内藤行俊～家長の系図
父 忠郷→内藤忠郷・忠政の系図
子 忠次・孫 忠政→内藤忠次～忠吉・政康・正直～正操の系図
内藤忠次（ただつぐ）【1572-1640】
子 忠成〔養父：内藤忠治〕
孫 忠成
実は内藤忠次の子。
内藤忠清（ただきよ）【1558-1614】
妻 大久保康忠の娘
妻の父 大久保康忠→大久保康忠の系図
夫 松平正勝→松平正勝の系図
子 勝次・孫 勝良→内藤勝次～忠意の系図
子の夫 小栗吉次→小栗吉次の系図
内藤忠次（ただつぐ）／忠房（ただふさ）【1601-1646】
子 忠貫・孫 忠当→内藤忠貫～忠房の系図
内藤忠正（ただまさ）【？-1675】
妻 伊奈忠公の娘
妻の父 伊奈忠公→伊奈忠公の系図
子 忠重・孫 忠郷→内藤忠重～忠著の系図
子 忠勝・孫 忠近→内藤忠勝～忠寿の系図
子 忠盛〔養父：内藤忠当〕→内藤忠貫～忠房の系図
子 神尾幸堅〔養父：神尾幸道〕→神尾幸堅の系図
内藤忠重～忠著の系図
内藤忠重（ただしげ）【1655-1701】
祖父 忠次・父 忠正→内藤忠村・忠次・忠清～忠正の系図
祖父 伊奈忠公→伊奈忠公の系図
妻 伊奈忠易の娘
妻の父 伊奈忠易→伊奈忠易の系図
妻 梶川頼照の娘
妻の父 梶川頼照→梶川頼照の系図
子の夫 伊達房征→伊達房征の系図
内藤忠郷（たださと）【1691-1756】
妻 山角成次の娘
妻の父 山角成次→山角成次の系図
妻 間宮重澄の娘
妻の父 間宮重澄→間宮重澄の系図
子 竹内信将〔養父：竹内信要〕→竹内信将の系図
子の夫 金田正祥→金田正祥の系図
内藤忠福（ただよし）
妻 本多成恭の娘
妻の父 本多成恭→本多成於～成盛の系図
内藤忠真（たださね）【1738-？】
子の夫 矢島為栄→矢島為栄の系図
内藤忠著（ただあきら）【1771-？】
内藤忠勝～忠寿の系図
内藤忠勝（ただかつ）【1659-1738】
祖父 忠次・父 忠正→内藤忠村・忠次・忠清～忠正の系図
祖父 伊奈忠公→伊奈忠公の系図
妻 石川政之の娘
妻の父 石川政之→石川政之の系図
内藤忠近（ただつぐ）【1682-1746】
子の夫 最上義行→最上義行の系図
内藤忠之（ただのり）【1721-1757】
妻 最上義武の娘
妻の父 最上義武→最上義武の系図
妻 幡野春郷の娘
妻の父 幡野春郷→幡野春郷の系図
内藤忠昉（ただあき）【1726-1791】
実は古田古好（→古田古好の系図）の子。
子 忠寿〔養父：内藤忠孝〕
子の夫 最上義栄→最上義栄の系図
子の夫 浅岡直温→浅岡直温の系図
内藤忠孝（ただたか）【1769-1795】
妻 戸沢冨
戸沢正備（→戸沢正庸～正良の系図）の娘。
内藤忠寿（ただとし）【1778-？】
実は内藤忠昉の子。
妻 古田春道の娘
妻の父 古田春道→古田春道の系図
内藤忠貫～忠房の系図
内藤忠貫（ただつら）【？-1704】
祖父 忠清・父 忠次→内藤忠村・忠次・忠清～忠正の系図
子の夫 深尾永相→深尾永相の系図
子の夫 東条正甫→東条正甫の系図
内藤忠当（ただなお）【？-1711】
子 忠当の娘〔養父：内藤忠盛〕
内藤忠盛（ただもり）【1669-1724】
実は内藤忠正（→内藤忠村・忠次・忠清～忠正の系図）の子。
内藤忠香（ただか）【1693-1745】
実は神谷久時（→神谷久時の系図）の子。
妻 内藤忠盛の娘
実は内藤忠当の娘。
妻 森種正の娘
妻の父 森種正→森種正の系図
子 神尾幸久〔養父：神尾幸堅〕→神尾幸久の系図
子の夫 筧正福→筧正福の系図
子の夫 山角永次→山角永次の系図
内藤忠安（ただやす）【1721-1786】
妻 大河原正富の娘
妻の父 大河原正富→大河原正富の系図
子 忠房〔養父：内藤忠栄〕
子 美濃部茂高〔養父：美濃部茂賈〕→美濃部茂高の系図
子の夫 宮村利屋→宮村利屋の系図
内藤忠栄（ただよし）【1753-1788】
妻 須田盛房の娘
妻の父 須田盛房→須田盛房の系図
夫 遠山景明→遠山景明の系図
内藤忠房（ただふさ）【1764-？】
実は内藤忠安の子。
妻 杉原正利の娘
妻の父 杉原正利→杉原正利の系図
内藤勝次～忠意の系図
内藤勝次（かつつぐ）【？-1679】
祖父 忠村・父 忠清→内藤忠村・忠次・忠清～忠正の系図
祖父 大久保康忠→大久保康忠の系図
妻 畠山義真の娘
妻の父 畠山義真→畠山義真の系図
内藤勝良（かつよし）【？-1695】
実は本多重良（→本多重良～繁文の系図）の子。
妻 畠山義里の娘
妻の父 畠山義里→畠山義里の系図
内藤勝尹（かつただ）【1683-1717】
実は畠山義寧（→畠山義寧の系図）の子。
妻 川村正記の娘
妻の父 川村正記→川村正記の系図
内藤忠剋（ただとき）／勝朝（かつとも）【1716-1779】
妻 河内胤治の娘
妻の父 河内胤治→河内胤治の系図
妻 島田盛貞の娘
妻の父 島田盛貞→島田盛貞の系図
妻 木村恒忠の娘
妻の父 木村恒忠→木村恒忠の系図
夫 蜂屋貞養→蜂屋貞養の系図
妻 松井信茂の娘
妻の父 松井信茂→松井信茂の系図
子 松井信成〔養父：松井信任〕→松井信成の系図
子の夫 打越光中→打越光中の系図
子の夫 間宮信清→間宮信清の系図
子の夫 大谷木季隆→大谷木季隆の系図
内藤忠儀（ただのり）／忠用（ただちか）【1744-？】
妻 山名豊明の娘
実は大河原氏の娘。
妻の父 山名豊明→山名豊明の系図
夫 山名豊久→山名豊久の系図
内藤忠意（ただおき）
実は高木守富（→高木守富の系図）の子。
妻 久保田義知の娘
妻の父 久保田義知→久保田義知の系図
内藤忠次～忠吉・政康・正直～正操の系図
内藤忠次（ただつぐ）／清久（きよひさ）【？-1588】
祖父 忠郷→内藤忠郷・忠政の系図
父 忠村→内藤忠村・忠次・忠清～忠正の系図
内藤忠政（ただまさ）／忠久（ただひさ）【1565-1611】
内藤忠吉（ただよし）【？-1662】
狂気して子供を殺し、家に火を放って自害した。
内藤政康（まさやす）／正良（まさよし）【1607-1677】
妻 小島忠余の娘
妻の父 小島忠余→小島忠余の系図
子 正房・孫 正儀→内藤正房～正朝の系図
子 服部保寿〔養父：服部保儀〕→服部保寿の系図
子 正勝〔養父：内藤正直〕
子の夫 浅井道次→浅井道次の系図
内藤正直（まさなお）
内藤正勝（まさかつ）【1661-1738】
実は内藤政康の子。
子 服部保頼〔養父：服部保勝〕→服部保頼の系図
子の夫 内藤正儀→内藤正房～正朝の系図
内藤正福（まさとみ）【1689-1775】
内藤正義（まさよし）【1724-1785】
実は内藤正儀（→内藤正房～正朝の系図）の子。
内藤正操（まさもち）【1757-？】
実は丹羽長道（→丹羽長道の系図）の子。
妻 内藤敬忠の娘
実は鹿島種房の娘。
妻の父 内藤敬忠→内藤正房～正朝の系図
内藤正房～正朝の系図
内藤正房（まさふさ）【1645-1728】
祖父 忠政・父 政康→内藤忠次～忠吉・政康・正直～正操の系図
祖父 小島忠余→小島忠余の系図
妻 万年頼旨の娘
妻の父 万年頼旨→万年頼旨の系図
内藤正儀（まさのり）【1687-1758】
実は服部保寿（→服部保寿の系図）の子。
妻 内藤正勝の娘
妻の父 内藤正勝→内藤忠次～忠吉・政康・正直～正操の系図
子 正義〔養父：内藤正福〕→内藤忠次～忠吉・政康・正直～正操の系図
妻 細井勝長の娘
妻の父 細井勝長→細井勝長の系図
内藤正直（まさなお）【1718-1761】
実は久野豊矩（→久野豊矩の系図）の子。
内藤敬忠（たかただ）【1742-1778】
妻 山下隆多の娘
妻の父 山下隆多→山下隆多の系図
妻 荒川定親の娘
妻の父 荒川定親→荒川定由～定候の系図
妻 岩間正続の娘
妻の父 岩間正続→岩間正続の系図
子の夫 内藤正操→内藤忠次～忠吉・政康・正直～正操の系図
内藤正朝（まさとも）【1762-？】
実は鳥居重陳（→鳥居重陳の系図）の子。
子 正養
実は鳥居重陳（→鳥居重陳の系図）の子。
子 正朝の娘
実は大久保忠官（→大久保忠官の系図）の娘。
内藤正成～忠俊・正成・正信～正殷の系図
内藤正成（まさなり）【1527-1602】（以下、『寛政重修諸家譜』による。）
祖父 義清→内藤行俊～家長の系図
父 忠郷→内藤忠郷・忠政の系図
妻 牧野康成の娘
妻の父 牧野康成→牧野康成の系図
子 正貞・孫 正重→内藤正貞～正博の系図
子 藤四郎〔養父：本多隼人〕
内藤正成（まさなり）／安成（やすなり）【1564-1605】
妻 戸田一西の娘
妻の父 戸田一西→戸田氏輝～氏鉄の系図
子の夫 内藤正重→内藤正貞～正博の系図
子の夫 鈴木伊直→鈴木伊直の系図
子の夫 揖斐政景→揖斐政景の系図
内藤忠俊（ただとし）
内藤正成（まさなり）／忠成（ただなり）【1581-1655】
妻 伊奈忠次の娘
妻の父 伊奈忠次→伊奈忠次の系図
子 正俊・孫 正房・正治→内藤正俊～正香・正治～正億の系図
内藤正信（まさのぶ）【1627-1698】
子の夫 内藤正休→内藤正俊～正香・正治～正億の系図
内藤正利（まさとし）【1675-1714】
子の夫 井戸馮弘→井戸馮弘の系図
子の夫 真方正氏→真方正氏の系図
内藤正賢（ただかた）【1701-1736】
内藤正任（まさとう）【1727-？】
妻 川口信友の娘
実は武島茂正（→武島茂正の系図）の娘。
妻の父 川口信友→川口信友の系図
妻 藤川勝定の娘
妻の父 藤川勝定→藤川勝定の系図
妻 内藤正武の娘
妻の父 内藤正武→内藤正俊～正香・正治～正億の系図
内藤正殷（まさたか）／守直（もりなお）／正直（まさなお）【1761-？】
実は辻富守（→辻富守の系図）の子。
妻 小笠原長直の娘
妻の父 小笠原長直→小笠原長直の系図
内藤正俊～正香・正治～正億の系図
内藤正俊（まさとし）／正方（まさかた）【1614-1687】
祖父 正成・父 正成→内藤正成～忠俊・正成・正信～正殷の系図
妻 内藤正重の娘
妻の父 内藤正重→内藤正貞～正博の系図
子 正信〔養父：内藤正吉〕→内藤正貞～正博の系図
子の夫 大久保康明→大久保康明の系図
子の夫 喜多見重政→喜多見重政の系図
内藤正房（まさふさ）【1656-1709】
子 正房の娘
実は大久保康明（→大久保康明の系図）の娘。
内藤正休（まさよし）【1687-1750】
実は神保元茂（→神保元茂の系図）の子。
妻 内藤正房の娘
実は内藤正信（→内藤正成～忠俊・正成・正信～正殷の系図）の娘。
内藤正為（まさなり）【1706-1747】
実は内藤正治の子。
内藤正久（まさひさ）【1731-1770】
実は板倉勝清（→板倉重形～勝清の系図）の子。
妻 内藤正為の娘
実は朝比奈真勝（→朝比奈真勝の系図）の娘。
子 渡辺弼〔養父：渡辺進〕→渡辺弼の系図
子 朝比奈真寿〔養父：朝比奈真成〕→朝比奈真寿の系図
子 正久の娘〔養父：蜂屋定救〕→蜂屋定救の系図
子の夫 徳永茂昌→徳永茂昌の系図
子の夫 武島茂高→武島茂高の系図
子の夫 服部保節→服部保節の系図
内藤正香（まさか）【1753-？】
妻 妻木頼栄の娘
妻の父 妻木頼栄→妻木頼栄の系図
内藤正治（まさはる）【1659-1721】
子 正為〔養父：内藤正休〕
内藤正武（まさたけ）【1710-1773】
妻 海上良胤の娘
妻の父 海上良胤→海上良胤の系図
子 正高（まさたか）
実は三橋正意（→三橋正意の系図）の子。
子 正元（まさもと）
実は林忠久（→林忠久・忠篤の系図）の子。
子 正億〔養父：内藤正明〕
子 吉江政福〔養父：吉江正核〕→吉江政福の系図
子 筧正茂〔養父：筧重昌〕→筧正茂の系図
子の夫 内藤正任→内藤正成～忠俊・正成・正信～正殷の系図
内藤正明（まさあき）【1745-？】
実は高島広行（→高島広行の系図）の子。
内藤正億（まさやす）【1763-？】
実は内藤正武の子。
妻 笹本忠鋼の娘
妻の父 笹本忠鋼→笹本忠鋼の系図
夫 近藤用予→近藤用予の系図
内藤正貞～正博の系図
内藤正貞（まささだ）【1553-1634】
祖父 忠郷→内藤忠郷・忠政の系図
父 正成→内藤正成～忠俊・正成・正信～正殷の系図
祖父 牧野康成→牧野康成の系図
内藤正重（まさしげ）【1578-1663】
妻 内藤正成の娘
妻の父 内藤正成→内藤正成～忠俊・正成・正信～正殷の系図
子 正次（まさつぐ）【？-1641】
子の夫 内藤正俊→内藤正俊～正香・正治～正億の系図
子の夫 細井勝行→細井勝行の系図
子の夫 安藤重広→安藤重広の系図
内藤正吉（まさよし）【1602-1689】
妻 松平重次の娘
妻の父 松平重次→松平重次の系図
内藤正信（まさのぶ）【1651-1699】
実は内藤正俊（→内藤正俊～正香・正治～正億の系図）の子。
内藤正芳（まさよし）【1695-1745】
妻 小出有仍の娘
妻の父 小出有仍→小出有仍の系図
子 政利〔養父：内藤政矩〕→内藤直政～政守・章政～政勝の系図
子の夫 林忠久→林忠久・忠篤の系図
子の夫 松前充広→松前端広～忠広・広長・恭広の系図
子の夫 大久保忠厚→大久保忠厚の系図
子の夫 小出有相→小出有相の系図
子の夫 水上正信→水上正信の系図
内藤正興（まさおき）【1727-1753】
妻 水野忠定の娘
妻の父 水野忠定→水野忠増～忠定の系図
内藤正雄（まさお）／正宣（まさのぶ）【1747-1769】
妻 小堀政峯の娘
妻の父 小堀政峯→小堀政峯の系図
内藤正範（まさのり）【1747-？】
実は内藤政利（→内藤直政～政守・章政～政勝の系図）の子。
妻 松平忠寄の娘
妻の父 松平忠寄→松平忠寄の系図
妻 内藤信庸の娘
妻の父 内藤信庸→内藤信全～信義の系図
夫 伊東祐政→伊東祐豊～祐真の系図
子の夫 谷衛真→谷衛勝～衛真の系図
内藤正博（まさひろ）【1775-？】
妻 榊原政永の娘
妻の父 榊原政永→榊原政永の系図
妻 松平貞姫
松平直泰（→松平直泰・直之の系図）の娘。
夫 本多忠昶→本多忠周～忠曄の系図
妻 久世広民の娘
妻の父 久世広民→久世広民の系図
内藤清成～重頼の系図
内藤清成（きよなり）【1555-1608】
実は竹田宗仲の子。２万１０００石を領し、関東総奉行などを務めたが、失脚した。
祖父 忠郷・父 忠政→内藤忠郷・忠政の系図
子 清政〔養父：内藤清次〕
子 正勝〔養父：内藤清政〕
子の夫 伊沢政信→伊沢政信の系図
子の夫 日向政成→日向政成の系図
子の夫 永井尚政→永井尚政の系図
孫 尚征→永井尚征の系図
孫 尚庸→永井尚庸・尚附～尚賢の系図
子の夫 小浜光隆→小浜光隆の系図
子の夫 松平親良→松平親良の系図
内藤清次（きよつぐ）【1577-1617】
老中。２万６０００石を領した。徳川家光の教育に尽力した。
妻 内藤家長の娘
妻の父 内藤家長→内藤行俊～家長の系図
子の夫 金森重頼→金森重頼の系図
内藤清政（きよまさ）【1603-1623】
安房国勝山藩主。実は内藤清成の子。若くして亡くなり、勝山藩は廃藩となった。
内藤正勝（まさかつ）【1608-1629】
勝山藩主。実は内藤清成の子。若くして亡くなり、勝山藩は再び廃藩となった。
妻 板倉安
板倉重宗（→板倉重宗の系図）の娘。
子の夫 水野守政→水野政祖～守政の系図
内藤重頼（しげより）【1628-1690】
当初５０００石を与えられ、後に加増されて１万３０００石を領した。
妻 久世広当の娘
妻の父 久世広当→久世広当の系図
子の夫 森川重高→森川重名～俊世・俊勝～俊直の系図
子 松之助【1670-1672】
子 清枚・孫 頼卿→内藤清枚～頼直の系図
内藤清枚～頼直の系図
内藤清枚（きよかず）【1645-1714】
信濃国高遠藩主。実は水野守政（→水野政祖～守政の系図）の子。絵島・生島事件では、絵島を預けられた。
祖父 正勝・父 重頼→内藤清成～重頼の系図
子 長頼（ながより）／信行（のぶゆき）【1686-？】
実は安部信峯（→安部信峯の系図）の子。
子 清行（きよゆき）【1689-1713】
実は米津田賢（→米津田賢の系図）の子。
孫 頼卿
実は内藤清枚の子。
子 清枚の息子（『内藤家譜（信濃高遠）』による。）
子の夫 高木正府→高木正府の系図
子の夫 片桐満紀→片桐満紀の系図
子の夫 松平信岑→松平信岑の系図
子の夫 朽木玄綱→朽木稙治～綱貞の系図
内藤頼卿（よりのり）／清房（きよふさ）【1701-1735】〔養父：内藤清行〕
高遠藩主。
妻 松平近禎の娘
妻の父 松平近禎→松平近禎・近貞の系図
内藤頼由（よりゆき）／尚趠（なおよし）／頼真（よりさね）【1709-1780】
高遠藩主。実は永井直敬（→永井直敬・尚平・尚方～尚友の系図）の子。長く藩主を務めた。
妻 松平豊
松平康豊（→松平康映～康福の系図）の娘。
子 吉十郎【1754-1758】
子 頼寛（よりひろ）【1738-1760】
実は内藤正敬（→内藤正敬～正誠の系図）の子。
子 頼多（よりかず）【1741-1771】
実は徳川宗勝（→徳川宗勝の系図）の子。
子の妻 秋田定季の娘
子の妻の父 秋田定季→秋田定季の系図
子の妻の夫 秋田季満→秋田季満の系図
孫 弘五郎【1766-1768】（『内藤家譜（信濃高遠）』による。）
孫 長好・孫 頼多の娘〔養父：内藤頼尚〕
内藤頼尚（よりたか）【1752-1776】
高遠藩主。実は内藤信興（→内藤信興～信美の系図）の子。藩主を継いでから８か月で亡くなった。
妻 太田資俊の娘
妻の父 太田資俊→太田資俊～資順の系図
子 恒子→鳥居忠燾の系図
子 鎣之助・頼尚の息子（『内藤家譜（信濃高遠）』による。）
子の夫 細川利庸→細川利庸の系図
子の夫 保科正徳→保科正徳の系図
子の夫 稲垣長続→稲垣長続の系図
内藤長好（ながよし）【1771-1791】
高遠藩主。実は内藤頼多の子。
妻 朽木倉
朽木玄綱（→朽木稙治～綱貞の系図）の娘。
子 長好の娘
内藤頼以に嫁ぐ予定であった。
内藤頼以（よりもち）／勝友（かつとも）【1776-1856】（以下、『内藤家譜（信濃高遠）』による。）
高遠藩主。実は板倉勝矩（→板倉勝矩～勝達の系図）の子。
妻 稲葉正諶の娘
妻の父 稲葉正諶→稲葉正諶の系図
子 頼敦【1798-1807】
子 頼容【1796-1870】
子 亀五郎【1800-1809】
内藤頼寧（よりやす）【1800-1862】
高遠藩主。母は『華族系譜』による。
妻 酒井忠道の娘
妻の父 酒井忠道→酒井忠以・忠道の系図
妻 酒井忠実の娘
実は西尾忠善（→西尾忠移～忠篤の系図）の娘。
妻の父 酒井忠実→酒井忠実の系図
子 福丸【1830-1831】
子 駿次郎【1834-1835】
子 頼愛【1835-1854】
子 春之助【1839-1840】
子 頼存【？-1874】〔養子：内藤錬〕
子 忠告【？-1881】〔養父：内藤忠良〕
子 松平信敏〔養父：松平信書〕→松平信敏の系図
子 茂吉【1852-1857】
子 錬【？-1893】〔養父：内藤頼存〕
子の夫 阿部正備→阿部正備の系図
子の夫 渡辺章綱→渡辺豪綱～章綱の系図
内藤頼直（よりなお）【1840-1879】
高遠藩主。藩校進徳館を創設した。
妻 戸田忠温の娘
妻の父 戸田忠温→戸田忠寛～忠友・忠舜～忠綱の系図
系図について
本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。
系図はおおよそ次の方針で作成しています。
- 系図に描画する人物の範囲について
上記のとおり、系図は直系２親等・配偶者・姻族１親等の人物を目安に作成しています。
下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。 - 人物の表示の区別について
系図では、次の通り背景色を区別しています。
（オレンジ）……天皇
（緑）……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
（黄）……江戸時代の将軍・藩主
（水色）……その他男性
（ピンク）……その他女性 - 養子・猶子について
両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。 - 正室・側室等について
これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。 - 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
