母里松平家(清和源氏・義国流)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、母里松平家(清和源氏・義国流)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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母里松平家(出雲国母里藩主)の略系図

母里松平家の略系図

1 隆政松平隆政~直道の系図
5 直行松平直行~直哉の系図

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松平隆政~直道の系図

松平隆政~直道の系図

  松平隆政(たかまさ)【1648-1673】
 出雲国母里藩主。母里松平家の祖。

祖父 秀康結城秀康・松平忠直の系図
 直政松平直政~吉透の系図

 松平忠憲の娘
妻の父 松平忠憲松平忠良・康尚の系図


  松平直丘(なおたか)/直能/直高【1665-1712】
 母里藩主。実は松平直政(→松平直政~吉透の系図)の子。隆政の死後、改めて松江藩主松平綱隆から母里を分知された。
 細川揚
 実は細川綱利(→細川綱利の系図)の娘。
妻の父 細川利重→細川利重の系図

 松平長姫
 松平頼元(→松平頼元・頼貞の系図)の娘。

 初姫松平定陳~定温の系図
子の夫 京極高通京極高通~高典の系図


  松平直員(なおかず)【1695-1768】
 母里藩主。実は新庄直詮(→新庄直詮の系図)の子。藩財政を窮乏させた。
 草深氏
 直行〔養父:松平直道〕→松平直行~直哉の系図

 久姫→大久保忠敬の系図・阿部正依の系図
 永姫戸田光正~光陽の系図


  松平直道(なおみち)【1724-1776】
 母里藩主。
 佐竹義道の娘
妻の父 佐竹義道→佐竹義道の系図

 毛利高通の娘
妻の父 毛利高通毛利高慶・高通の系図
 竹中元儔→竹中元儔の系図

 直行 直暠松平直行~直哉の系図

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松平直行~直哉の系図

松平直行~直哉の系図

  松平直行(なおゆき)【1754-1829】
 母里藩主。実は松平直員(→松平隆政~直道の系図)の子。

祖父 直員 直道松平隆政~直道の系図

 加藤明煕の娘
妻の父 加藤明煕→加藤明煕の系図

 内藤信興の娘
妻の父 内藤信興内藤信興~信美の系図
 内藤学文内藤学文~文成の系図

 八重姫〔養父:松平直暠〕


  松平直暠(なおきよ)【1776-1796】
 母里藩主。実は松平直泰(→松平直泰・直之の系図)の子。
 松平房姫
 近藤用倫→近藤用倫の系図


  松平直方(なおかた)【1779-1842】
 母里藩主。実は松平直泰(→松平直泰・直之の系図)の子。
 松平八重姫
 実は松平直行の娘。
 松平輝和の娘
妻の父 松平輝和松平輝和~輝声の系図

子の夫 有馬広憲→有馬広憲の系図


  松平直興(なおおき)【1800-1854】
 母里藩主。俳人として活躍した。
 松平絹
 松平直恒(→松平明矩~直温の系図)の娘。


  松平直温(なおより)【1830-1856】
 母里藩主。実は松平斉孝(→松平康乂~慶倫の系図)の子。


  松平直哉(なおとし)【1848-1897】
 母里藩主。
 堀田重
 堀田正睦(→堀田正睦の系図)の娘。

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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