京極氏(宇多源氏・扶義流)・高通流(高知庶流)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、京極氏(宇多源氏・扶義流)・高通流(高知庶流)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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京極氏・高通流(高知庶流)(丹後国峰山藩主)の略系図

京極氏・高通流(高知庶流)の略系図

1 高通京極高通~高之・高重~高伴の系図
1-A 高昌京極高昌~高衷の系図
1-B 高成京極高成~高朝の系図

5 高長京極高長~高陳の系図

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京極高通~高之・高重~高伴の系図

京極高通~高之・高重~高伴の系図

  京極高通(たかみち)【1603-1665】
 丹後国峰山藩主。実は朽木宣綱(→朽木宣綱・良綱~金綱の系図)の子。

祖父 高吉京極高光~高吉の系図
 高知京極高知の系図

 京極高知の娘
妻の父 京極高知京極高知の系図
 高昌 高沖京極高昌~高衷の系図
子の夫 溝口宣知→溝口宣知の系図
子の夫 柳生宗冬→柳生宗冬の系図

 高成 高方京極高成~高朝の系図
子の夫 山口直房→山口直房の系図


  京極高供(たかとも)【1623-1674】
 峰山藩主。
 松平犬子
 松平忠明(→松平忠明の系図)の娘。


  京極高明(たかあき)【1660-1726】
 峰山藩主。
 本間季明〔養父:本間季豊〕→本間季明の系図


  京極高之(たかゆき)【1678-1723】
 峰山藩主。
 脇坂照
 実は脇坂安村(→脇坂安村の系図)の娘。
妻の父 脇坂安照→脇坂安照の系図

子の夫 高長 高久京極高長~高陳の系図


  京極高重(たかしげ)【1680-1712】(以下、『寛政重修諸家譜』による。)


  京極高富(たかとよ)【1693-1757】
 実は宇田安貞の子。
 安部正広の娘
妻の父 安部正広→安部正広の系図

 揖斐政道〔養父:揖斐政峯〕→揖斐政道の系図
子の夫 北山経庸→北山経庸の系図


  京極高伴(たかとも)
 土屋亮直の娘
妻の父 土屋亮直→土屋亮直の系図

京極高昌~高衷の系図

京極高昌~高衷の系図

  京極高昌(たかまさ)【1633-1680】(以下、『寛政重修諸家譜』による。)

祖父 高知京極高知の系図
 高通京極高通~高之・高重~高伴の系図

 小倉正守の娘
妻の父 小倉正守→小倉正守の系図


  京極高沖(たかおき)【1672-1748】
 実は京極高成(→京極高成~高朝の系図)の子。
 石谷武清の娘
 実は石谷清成(→石谷清成の系図)の娘。
妻の父 石谷武清→石谷武清の系図

子の夫 山角親詮→山角親詮の系図


  京極高庭(たかなお)【1691-1779】
 京極高方の娘
妻の父 京極高方京極高成~高朝の系図
 高久〔養父:京極高長〕→京極高長~高陳の系図
 大岡直賢〔養父:大岡直往〕→大岡直利~直孝・直信~祥延の系図

 高昆(たかやす)【1718-1738】
 小倉正員〔養父:小倉正孝〕→小倉正員の系図
 瀬名貞福〔養父:瀬名貞頭〕→瀬名貞福の系図
 池田富郷〔養父:池田富孝〕→池田富郷の系図
子の夫 筧正休→筧正休の系図
子の夫 鳥居重陳→鳥居重陳の系図
子の夫 藤沢輔長→藤沢輔長の系図
子の夫 大岡忠植大岡忠久~忠栄・忠通~忠植の系図
子の夫 今村和祥→今村和祥の系図


  京極高昴(たかあき)【1722-1766】
 岩瀬氏英の娘
妻の父 岩瀬氏英→岩瀬氏英の系図

 高宗〔養父:京極高閭〕


  京極高閭(たかさと)【1750-1788】
 大岡忠主の娘
妻の父 大岡忠主大岡忠久~忠栄・忠通~忠植の系図
 細田時富→細田時富の系図

 高閭の娘〔養父:京極高宗〕


  京極高宗(たかむね)【1758-1791】


  京極高衷(たかよし)【1775-?】
 京極高宗の娘
 実は京極高閭の娘。

京極高成~高朝の系図

京極高成~高朝の系図

  京極高成(たかなり)【1644-1680】(以下、『寛政重修諸家譜』による。)

祖父 高知京極高知の系図
 高通京極高通~高之・高重~高伴の系図

 織田貞置の娘
妻の父 織田貞置→織田貞置の系図
 高沖〔養父:京極高昌〕→京極高昌~高衷の系図


  京極高方(たかのり)【1676-1731】
 高虎〔養父:京極高完〕
 朽木広綱〔養父:朽木基綱〕→朽木元綱~綱利の系図
子の夫 京極高庭京極高昌~高衷の系図


  京極高完(たかさだ)【1684-1739】
 実は京極高里(→京極高三~高盛・高門~高貞の系図)の子。
子の夫 土田貞仍→土田貞仍の系図


  京極高虎(たかとら)【1714-1784】
 実は京極高方の子。
 榊原久敬の娘
妻の父 榊原久敬→榊原久敬の系図

 高朝(たかとも)【1750-1773】
子の妻 野村勝供の娘
子の妻の父 野村勝供→野村勝供の系図
子の妻の夫 松平勝武→松平勝武の系図

 高珍(たかよし)【1751-1776】
子の夫 進藤正春→進藤正春の系図
子の夫 小倉正員→小倉正員の系図


  京極高典(たかのり)【1758-?】
 小出英通の娘
妻の父 小出英通→小出英通の系図

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京極高長~高陳の系図

京極高長~高陳の系図

  京極高長(たかなが)【1695-1769】
 峰山藩主。実は内藤弌信(→内藤信良~信輝の系図)の子。

祖父 高明 高之京極高通~高之・高重~高伴の系図

 京極高之の娘
妻の父 京極高之京極高通~高之・高重~高伴の系図

 高長の娘
 京極高久に嫁ぐ予定であった。


  京極高久(たかひさ)【1729-1808】
 峰山藩主。実は京極高庭(→京極高昌~高衷の系図)の子。
 木下利潔の娘
妻の父 木下利潔→木下利潔の系図
 富次郎幸吉完之助 高久の娘(2人)
 母は『寛政重修諸家譜』による。

 野口氏
 高有〔養父:京極高品〕→京極高栄~高厚の系図

 藤懸永憲〔養父:藤懸永世〕→藤懸永憲の系図
 高久の娘(『寛政重修諸家譜』による。)
 鋭之助高久の息子 高久の娘(『京極家譜(丹後峰山)』による。)
子の夫 秋山正明(『京極家譜(丹後峰山)』による。)


  京極高備(たかまさ)【1757-1835】(以下、『京極家譜(丹後峰山)』による。)
 峰山藩主。
 土方雄端の娘
妻の父 土方雄端→土方雄端の系図

 本多康桓の娘
妻の父 本多康桓本多康桓~康匡の系図

 高寧(たかやす)【1789-1803】
 高聴【1799-1830】
子の妻 毛利広鎮の娘
子の妻の父 毛利広鎮毛利広寛~元蕃の系図
子の妻の夫 山崎義柄→山崎義柄の系図

子の妻 稲垣長続の娘
子の妻の父 稲垣長続→稲垣長続の系図

子の妻 森忠賛の娘
子の妻の父 森忠賛→森忠賛の系図

 直貞〔養父:一色直光〕
 正応〔養父:津田正良〕
 高鎮〔養父:京極高倍〕
 高備の娘
 大久保教邦に嫁いだ。当初は三枝守政に嫁ぐ予定であった。
 悦子→黒田直方の系図・山口弘致の系図
子の夫 一色敬直→一色敬直の系図
子の夫 畠山義宣→畠山義宣の系図


  京極高倍(たかます)【1808-1833】
 峰山藩主。


  京極高鎮(たかつね)【1810-1834】
 峰山藩主。実は京極高備の子。


  京極高景(たかかげ)【1811-1863】
 峰山藩主。実は松平忠馮(→松平忠馮の系図)の子。
 山口弘致の娘
妻の父 山口弘致→山口弘致の系図


  京極高富(たかとみ)【1835-1889】
 峰山藩主。
 稲垣政
 稲垣長剛(→稲垣長剛の系図)の娘。


  京極高陳(たかのぶ)【1839-?】
 峰山藩主。実は京極高興の弟。
 笹田貞(『華族系譜』による。)

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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