このページでは、大給松平家（清和源氏・義国流）・親清流の系図を掲載しています。系図は、直系２親等・配偶者・姻族１親等の人物を目安に作成しています。
大給松平家・親清流（豊後国府内藩主）の略系図
１ 親清→松平親清～一生の系図
２－Ａ１ 正吉→松平正吉・正生～正愛の系図
２－Ａ２ 正親→松平正親～正之の系図
２－Ａ３ 正副→松平正副～正尚の系図
４ 成重→松平成重～近陣の系図
４－Ａ 一重→松平一重～近美の系図
４－Ｂ 重勝・近憲→松平重勝～近英・近憲～近芳の系図
５－Ａ 近鎮→松平近鎮～近民の系図
５－Ｂ 近良→松平近良～近豊の系図
６－Ａ 近苗→松平近苗～近礼の系図
７ 近禎→松平近禎・近貞の系図
９ 近形→松平近形～近説の系図
松平親清～一生の系図
松平親清（ちかきよ）
祖父 乗元・父 乗正→松平乗元～真乗の系図
子 清成（きよなり）
父は松平親清（→松平乗元～真乗の系図）とも。
孫 深津十左衛門・三宅一二左衛門（『寛政重修諸家譜』による。）
松平近正（ちかまさ）【1547-1600】
子 正吉・孫 正生→松平正吉・正生～正愛の系図
孫 正親→松平正親～正之の系図
孫 正副→松平正副～正尚の系図
子 近正の息子（『寛政重修諸家譜』による。）
子の夫 松平正朝→松平正朝の系図
子の夫 筧元成→筧元成の系図
子の夫 三条実秀→三条実秀～公充の系図
松平一生（かずなり）【1570-1604】
下野国板橋藩主。
子 成重・孫 忠昭→松平成重～近陣の系図
孫 一重→松平一重～近美の系図
孫 重勝・近憲→松平重勝～近英・近憲～近芳の系図
子の夫 日根野吉明→日根野吉明の系図
松平正吉・正生～正愛の系図
松平正吉（まさよし）【1595-1646】（以下、『寛政重修諸家譜』による。）
祖父 親清・父 近正→松平親清～一生の系図
妻 大久保忠尚の娘
妻の父 大久保忠尚→大久保忠尚の系図
子 大久保忠以〔養父：大久保忠尚〕→大久保忠以の系図
子 正親・孫 正遠→松平正親～正之の系図
子 正副・孫 正友→松平正副～正尚の系図
子の夫 丸毛政成→丸毛政成の系図
松平正生（まさなり）【1635-1720】
子 正利（まさとし）【？-1701】
子の妻 久津見充信の娘
子の妻の父 久津見充信→久津見充信の系図
松平正厚（まさあつ）【1697-1741】
実は松平正勝（→松平正親～正之の系図）の子。
妻 酒井忠秀の娘
妻の父 酒井忠秀→酒井勝吉～忠邑の系図
子 藤本稠好〔養父：藤本稠賀〕→藤本稠好の系図
子の夫 丸毛政恭→丸毛政恭の系図
子の夫 山寺信親→山寺信明～信義の系図
松平正興（まさおき）【1721-1756】
妻 坂原定賢の娘
妻の父 坂原定賢→坂原定賢の系図
松平正路（まさみち）【1740-1786】
実は松平正輔（→松平正親～正之の系図）の子。
妻 朝日近明の娘
妻の父 朝日近明→朝日近明の系図
妻 佐山高林の娘
妻の父 佐山高林→佐山高林の系図
妻 瀬名義珍の娘
妻の父 瀬名義珍→瀬名義珍の系図
夫 三橋信正→三橋信正の系図
松平正清（まさきよ）【1770-1793】
実は瀬名義正（→瀬名義正の系図）の子。
松平正愛（まさよし）【1787-？】
松平正親～正之の系図
松平正親（まさちか）【1626-1679】
祖父 近正→松平親清～一生の系図
父 正吉→松平正吉・正生～正愛の系図
子 正勝〔養父：松平正遠〕
子 丸毛藤九郎〔養父：丸毛利雄〕→丸毛藤九郎の系図
松平正遠（まさとお）【1658-1684】
松平正勝（まさかつ）【1668-1705】
実は松平正親の子。
妻 西山昌春の娘
妻の父 西山昌春→西山昌春の系図
子 正厚〔養父：松平正生〕→松平正吉・正生～正愛の系図
子 正輔〔養父：松平正信〕
子 西山昌直〔養父：西山昌諄〕→西山昌直の系図
子の夫 丸毛政往→丸毛政往の系図
子の夫 成瀬国隆→成瀬国隆の系図
松平正信（まさのぶ）【1691-1708】
松平正輔（まさすけ）／正盛（まさもり）【1700-1775】
実は松平正勝の子。
子 瀬名義正〔養父：瀬名義珍〕→瀬名義正の系図
子 正路〔養父：松平正興〕→松平正吉・正生～正愛の系図
子 須田正保〔養父：須田盛至〕→須田正保の系図
松平正籌（まさかず）【1723-1760】
妻 加藤正景の娘
妻の父 加藤正景→加藤正景の系図
松平正富（まさたか）【1744-1776】
実は丸毛政恭（→丸毛政恭の系図）の子。
松平正之（まさゆき）【1760-？】
妻 井上正長の娘
妻の父 井上正長→井上正長の系図
妻 市岡美喬の娘
妻の父 市岡美喬→市岡美喬の系図
夫 門奈繁勝→門奈繁勝の系図
妻 仁賀保誠之の娘
妻の父 仁賀保誠之→仁賀保誠之の系図
松平正副～正尚の系図
松平正副（まさすけ）【？-1702】
祖父 近正→松平親清～一生の系図
父 正吉→松平正吉・正生～正愛の系図
妻 後藤正冬の娘
妻の父 後藤正冬→後藤正冬の系図
松平正友（まさとも）【？-1707】
松平正種（まさたね）【1702-1736】
妻 前田定信の娘
妻の父 前田定信→前田定信の系図
夫 河村秀正→河村秀正の系図
子の夫 前田定広→前田定広の系図
松平正利（まさとし）【1722-1791】
妻 山名豊明の娘
実は永田継夷（→永田継夷の系図）の娘。
妻の父 山名豊明→山名豊明の系図
子 貞応
実は徳山貞明（→徳山貞明の系図）の子。
松平正尚（まさなお）【1750-？】
実は押田勝輝（→押田勝輝の系図）の子。
妻 松平正利の娘
実は山名豊明（→山名豊明の系図）の娘。
妻 須田盛明の娘
妻の父 須田盛明→須田盛明の系図
妻 小宮山昌則の娘
妻の父 小宮山昌則→小宮山昌則の系図
松平成重～近陣の系図
松平成重（なりしげ）【1594-1633】
板橋藩主・丹波国亀山藩主。
祖父 近正・父 一生→松平親清～一生の系図
妻 安藤重信の娘
妻の父 安藤重信→安藤重信の系図
子 勝広（かつひろ）【1616-1631】
母は『寛政重修諸家譜』による。
子 一重・孫 勝重→松平一重～近美の系図
子の夫 本多康長→本多康長・康将の系図
子の夫 皆川秀隆→皆川秀隆の系図
妻 徳川家康の娘
実は松平康元（→松平康元の系図）の娘。
妻の父 徳川家康→徳川家康の系図
夫 田中忠政→田中忠政の系図
子 重勝・近憲・孫 重長・近任→松平重勝～近英・近憲～近芳の系図
松平忠昭（ただあき）【1617-1693】
亀山藩主・豊後国亀川藩主・豊後国中津留藩主・豊後国高松藩主・豊後国府内藩主。
妻 酒井忠正の娘
妻の父 酒井忠正→酒井忠正～忠求の系図
子 近鎮・孫 近敏→松平近鎮～近民の系図
子 近良・孫 近郷→松平近良～近豊の系図
子の夫 中根正延→中根正延の系図
子の夫 岡部豊明→岡部豊明～豊矩の系図
子の夫 土岐大膳（『華族系譜』による。）
松平近陣（ちかのぶ）／昭重（あきしげ）【1638-1719】
府内藩主。
妻 阿部重次の娘
妻の父 阿部重次→阿部重次の系図
子 主税【1663-1673】
母は『寛政重修諸家譜』による。
子 近禎・孫 近貞→松平近禎・近貞の系図
子の夫 三宅康雄→三宅康雄の系図
妻 板倉重矩の娘
妻の父 板倉重矩→板倉重昌～重種の系図
子 近苗・孫 近義→松平近苗～近礼の系図
子の夫 皆川広逵→皆川広逵の系図
松平近苗～近礼の系図
松平近苗（ちかたね）／昭氏（あきうじ）【1667-1732】〔養父：松平近鎮（→松平近鎮～近民の系図）〕（以下、『寛政重修諸家譜』による。）
祖父 忠昭・父 近陣→松平成重～近陣の系図
妻 松平乗久の娘
妻の父 松平乗久→松平乗久・乗春・好乗～影乗の系図
子 近朝〔養父：松平近義〕
子の夫 大岡忠宜→大岡忠世～忠宜の系図
松平近義（ちかよし）【1721-1743】
松平近朝（ちかとも）【1719-1765】
実は松平近苗の子。
妻 松平近貞の娘
妻の父 松平近貞→松平近禎・近貞の系図
子 品川高美〔養父：品川氏維〕→品川高久～氏恒の系図
松平近言（ちかのぶ）【1749-？】
松平近礼（ちかのり）【1776-？】
妻 青木信賁の娘
実は前田矩貫（→前田矩貫の系図）の娘。当初は青木信孝に嫁ぐ予定であった。
妻の父 青木信賁→青木信峯～信孝の系図
松平近鎮～近民の系図
松平近鎮（ちかやす）／昭利（あきとし）【1645-1716】（以下、『寛政重修諸家譜』による。）
祖父 成重・父 忠昭→松平成重～近陣の系図
祖父 酒井忠正→酒井忠正～忠求の系図
妻 皆川秀隆の娘
妻の父 皆川秀隆→皆川秀隆の系図
子 近苗→松平近苗～近礼の系図
実は松平近陣の子。
松平近敏（ちかとき）【1697-1724】
実は松平近任（→松平重勝～近英・近憲～近芳の系図）の子。
松平近方（ちかかた）【1703-1735】
実は松平近則（→松平一重～近美の系図）の子。
松平近明（ちかあきら）／近芳（ちかよし）／忠候（ただとき）【1712-1786】
実は松平近郷（→松平近良～近豊の系図）の子。
子 伊東長栄〔養父：伊東包種〕→伊東祐元～長実・長重～長栄の系図
子 近芳〔養父：松平近道〕→松平重勝～近英・近憲～近芳の系図
子の夫 松平崇済→松平近良～近豊の系図
子の夫 織田重正→織田重正の系図
子の夫 織田正甫→織田正甫の系図
松平近周（ちかのり）／近弥（ちかひさ）【1741-1793】
妻 松平正雅の娘
妻の父 松平正雅→松平正雅の系図
妻 松平堅房の娘
妻の父 松平堅房→松平堅房～直静の系図
夫 半井成美→半井成美の系図
子 永田近定〔養父：永田尚賢〕→永田近定の系図
子の夫 近藤用予→近藤用予の系図
松平近峯（ちかみね）【1775-1812】
妻 松平乗季の娘
妻の父 松平乗季→松平乗延～乗冬の系図
子 近峯の娘
実は大草公伴（→大草公伴の系図）の娘。
松平近民【？-1818】（『系図纂要』による。）
妻 板倉勝長の娘
妻の父 板倉勝長→板倉勝矩～勝達の系図
松平近良～近豊の系図
松平近良（ちかよし）／昭政（あきまさ）【1646-1718】（以下、『寛政重修諸家譜』による。）
祖父 成重・父 忠昭→松平成重～近陣の系図
祖父 酒井忠正→酒井忠正～忠求の系図
妻 松平正直の娘
妻の父 松平正直→松平正直の系図
子 昭仲（あきなか）【？-1708】
孫 近富〔養父：松平近郷〕
子の夫 丹羽氏右→丹羽氏右の系図
松平近郷（ちかさと）／昭武（あきたけ）【1683-1734】
子 近明〔養父：松平近方〕→松平近鎮～近民の系図
子 正雅〔養父：松平正朗〕→松平正雅の系図
子 近副〔養父：松平近富〕
子の夫 松平近知→松平重勝～近英・近憲～近芳の系図
子の夫 折井昌辰→折井昌辰の系図
子の夫 佐野政宴→佐野政宴の系図
子の夫 阿部正明→阿部正明の系図
松平近富（ちかとみ）【1701-1784】
実は松平昭仲の子。
子 近副
実は松平近郷の子。
子 近春
実は松平近国（→松平重勝～近英・近憲～近芳の系図）の子。
子 崇済（たかまさ）／祇忠（まさただ）【？-1771】
実は松平忠盈（→松平忠利～忠幸の系図）の子。
子の妻 松平近富の娘
実は松平近明（→松平近鎮～近民の系図）の娘。
孫 崇済の娘〔養父：松平近栄〕
子の夫 織田正甫→織田正甫の系図
松平近栄（ちかなが）【1737-1794】
実は松平直好（→松平直堅～直好の系図）の子。
松平近豊（ちかとよ）【1774-？】
妻 松平直紹の娘
妻の父 松平直紹→松平堅房～直静の系図
子 河端政為〔養父：河端政信〕→河端政為の系図
子の夫 今井好用→今井好用の系図
子の夫 荒川義行→荒川義行の系図
松平一重～近美の系図
松平一重（かずしげ）／為季（ためすえ）【？-1700】（以下、『寛政重修諸家譜』による。）
祖父 一生→松平親清～一生の系図
父 成重→松平成重～近陣の系図
祖父 安藤重信→安藤重信の系図
松平勝重（かつしげ）【？-1701】
松平近則（ちかのり）【1675-1747】
実は松平重勝（→松平重勝～近英・近憲～近芳の系図）の子。
子 近方〔養父：松平近敏〕→松平近鎮～近民の系図
子 近繁（ちかしげ）【？-1730】
子の夫 松平乗長→松平乗長の系図
子の夫 内山光保→内山光保の系図
孫 近兼〔養父：松平近晴〕
松平近晴（ちかはる）【1721-1797】
子 近久／近定
子の夫 小栗信安→小栗信安の系図
松平近兼（ちかかね）
実は松平近広の子。
妻 秋山清俶の娘
妻の父 秋山清俶→秋山清俶の系図
子の夫 小栗信種→小栗信種の系図
松平近美（ちかよし）【1764-？】
妻 木村永昌の娘
妻の父 木村永昌→木村永昌の系図
松平重勝～近英・近憲～近芳の系図
松平重勝（しげかつ）【？-1706】（以下、『寛政重修諸家譜』による。）
祖父 一生→松平親清～一生の系図
父 成重→松平成重～近陣の系図
子 近則〔養父：松平勝重〕→松平一重～近美の系図
松平重長【？-1712】
松平近国（ちかくに）
妻 三宅徳恩の娘
妻の父 三宅徳恩→三宅徳恩の系図
子 近春〔養父：松平近富〕→松平近良～近豊の系図
子の夫 竹村正〓（「亻」＋「並」）→竹村正〓の系図
松平近友（ちかとも）【1730-1780】
子の夫 坂部勝弘→坂部勝弘の系図
子の夫 林久業→林久業の系図
松平近英（ちかふさ）【1752-？】
妻 萩原正孝の娘
実は揖斐政親の娘。
妻の父 萩原正孝→萩原正孝の系図
夫 天野康寿→天野康寿の系図
子の夫 神田将武→神田将武の系図
松平近憲（ちかのり）
松平近任（ちかとう）【1668-1714】
実は皆川広隆（→皆川広隆の系図）の子。
妻 松平正直の娘
妻の父 松平正直→松平正直の系図
子 近敏〔養父：松平近鎮〕→松平近鎮～近民の系図
子 皆川照峯〔養父：皆川勝政〕→皆川照峯の系図
子の夫 岡部賢次→岡部賢次の系図
孫 近賢の娘〔養父：松平近知〕
松平近知（ちかとも）【1705-1783】
妻 松平近郷の娘
妻の父 松平近郷→松平近良～近豊の系図
子の夫 石川公鬯→石川公鬯の系図
松平近道（ちかみち）【1737-1792】
実は鷲巣清茂（→鷲巣清茂の系図）の子。
松平近芳（ちかよし）【1773-？】
実は松平近明（→松平近鎮～近民の系図）の子。
松平近禎・近貞の系図
松平近禎（ちかよし）／昭貞（あきさだ）／昭因（あきより）／近治（ちかはる）【1665-1725】
府内藩主。
祖父 忠昭・父 近陣→松平成重～近陣の系図
祖父 阿部重次→阿部重次の系図
妻 松平典信の娘
妻の父 松平典信→松平典信の系図
子の夫 植村家敬→植村家貞～家包の系図
子の夫 内藤頼卿→内藤清枚～頼直の系図
子の夫 大岡忠宜→大岡忠世～忠宜の系図
松平近貞（ちかさだ）／昭峯（あきみね）【1689-1757】
府内藩主。実は三宅康雄（→三宅康雄の系図）の子。
子 近形・孫 近儔→松平近形～近説の系図
子 三宅康之〔養父：三宅康高〕→三宅康之の系図
子の夫 土岐頼煕→土岐頼殷～頼煕の系図
子の夫 松平近朝→松平近苗～近礼の系図
子の夫 松平定秀→松平定昌～定規の系図
子の夫 堀田一敦→堀田一敦の系図
子の夫 興津忠瑛→興津忠瑛の系図
子の夫 加藤泰宦→加藤泰宦の系図
子の夫 阿部正賀→阿部正賀の系図
松平近形～近説の系図
松平近形（ちかのり）／近房（ちかふさ）【1723-1773】
府内藩主。
祖父 近禎・父 近貞→松平近禎・近貞の系図
妻 牧野明成の娘
妻の父 牧野明成→牧野明成の系図
子 蒔田定祥〔養父：蒔田定静〕→蒔田定祥の系図
子 近義〔養父：松平近儔〕
子の夫 酒井忠崇→酒井忠休・忠崇・忠起～忠恕の系図
松平近儔（ちかとも）【1755-1840】
府内藩主。
妻 松平乗佑の娘
妻の父 松平乗佑→松平乗佑の系図
子 近賢【？-1785】
子 近喜【？-1823】
子 近訓〔養父：松平近義〕
子 近思（『華族系譜』による。）
子の夫 松平乗尹→松平乗穏～乗謨の系図
子の夫 大関増陽→大関増陽の系図
子の夫 太田資師（『華族系譜』による。）
松平近義（ちかよし）【1770-1807】
府内藩主。実は松平近形の子。
子 近義の娘〔養父：松平近訓〕
松平近訓（ちかくに）【1799-1852】
府内藩主。実は松平近儔の子。
妻 石川総師の娘
妻の父 石川総師→石川総師～成之の系図
子 近篤（『華族系譜』による。）
松平近信（ちかのぶ）【1804-1841】
府内藩主。実は前田利幹（→前田利幹～利同の系図）の子。
妻 松平近訓の娘
実は松平近義の娘。
子 近章
実は五島盛成（→五島盛成の系図）の子。
子 近信の娘（『華族系譜』による。）
松平近説（ちかよし）【1828-1886】
府内藩主。実は松平定永（→松平定永～定教の系図）の子。
系図について
本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。
系図はおおよそ次の方針で作成しています。
- 系図に描画する人物の範囲について
上記のとおり、系図は直系２親等・配偶者・姻族１親等の人物を目安に作成しています。
下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。 - 人物の表示の区別について
系図では、次の通り背景色を区別しています。
（オレンジ）……天皇
（緑）……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
（黄）……江戸時代の将軍・藩主
（水色）……その他男性
（ピンク）……その他女性 - 養子・猶子について
両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。 - 正室・側室等について
これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。 - 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
