藤谷家(藤原氏北家・長家流)の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、藤谷家(藤原氏北家・長家流)の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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藤谷家(羽林家)の略系図

藤谷家の略系図

1 為賢藤谷為賢・為条の系図
3 為茂藤谷為茂~為時の系図
7 為敦藤谷為敦~為兄の系図

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藤谷為賢・為条の系図

藤谷為賢・為条の系図

  藤谷為賢(ためかた)【1593-1653】
 権中納言。藤谷家の祖。

祖父 為益上冷泉為富~為益の系図
 為満上冷泉為満~為清の系図

 四条隆昌の娘
妻の父 四条隆昌四条隆重~隆平の系図

 上冷泉為清〔養父:上冷泉為治〕→上冷泉為満~為清の系図
 山科言行〔養父:山科言総〕→山科言行~尭言の系図
 増甫尊忍全海承哲 為賢の娘(2人)(『藤谷家譜』による。)
子の夫 正親町実豊正親町実彦~実豊の系図
 公通正親町公通~実連の系図

子の夫 綾小路俊景綾小路高有~有胤の系図
子の夫 中村勝親奥冨番右衛門(『藤谷家譜』による。)


  藤谷為条/為永/為顕【1620-1680】
 権中納言。
 松平能子〔養父:四条隆術(→四条隆重~隆平の系図)〕
 松平忠明(→松平忠明の系図)の娘。

 為茂 為治藤谷為茂~為時の系図
 入江相尚 相敬入江相尚~為遂の系図
 賢継玄燈伝良石獅宗輻 為条の娘(『藤谷家譜』による。)
子の夫 東園基雅東園基教~基雅の系図
 基禎東園基禎~基愛の系図

子の夫 花園公晴花園実教~実延の系図

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藤谷為茂~為時の系図

藤谷為茂~為時の系図

  藤谷為茂/為教【1654-1713】
 権大納言。

祖父 為賢 為条藤谷為賢・為条の系図

 竹内惟永〔養父:竹内惟庸〕→竹内惟永の系図
 入江相茂〔養父:入江相敬〕→入江相尚~為遂の系図
 入江家誠〔養父:入江相茂〕→入江相尚~為遂の系図
 秀雅為茂の息子 為茂の娘(3人)(『藤谷家譜』による。)
子の夫 東園基雅(『藤谷家譜』による。)→東園基教~基雅の系図


  藤谷為治/為信【1675-1740】
 権中納言。
子の夫 上冷泉為村上冷泉為綱~為村の系図
 為泰上冷泉為泰・為章の系図


  藤谷為香【1706-1757】
 権中納言。
 山科尭言の娘
妻の父 山科尭言→山科尭言の系図

 裏辻公視の娘
妻の父 裏辻公視裏辻季福~実脩の系図


  藤谷為時【1735-1765】
 為敦 為脩藤谷為敦~為兄の系図

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藤谷為敦~為兄の系図

藤谷為敦~為兄の系図

  藤谷為敦【1751-1806】
 権中納言。

祖父 為香 為時藤谷為茂~為時の系図

 常順の娘
妻の父 常順→常順の系図

 入江相尚~為遂の系図


  藤谷為脩【1784-1843】
 権中納言。
 北小路祥光の娘
妻の父 北小路祥光北小路徳光~随光の系図
 竹内惟和〔養父:竹内惟徳〕→竹内惟和の系図
 為脩の娘(『藤谷家譜』による。)

 竹内惟栄の娘
妻の父 竹内惟栄→竹内惟栄の系図
 為脩の息子(『藤谷家譜』による。)


  藤谷為知【1807-1849】
 正三位。実は上冷泉為則(→上冷泉為則~為紀の系図)の子。
 竹内惟徳の娘
妻の父 竹内惟徳→竹内惟徳の系図
 為説【1826-1833】
 入江為有 須恵入江相尚~為遂の系図
 藤枝椎真松本親文 文梁(『藤谷家譜』による。)


  藤谷為兄【1830-1858】
 従三位。
 園基茂の娘
妻の父 園基茂園基衡~基祥の系図

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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