文徳源氏・文徳平氏の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、文徳源氏・文徳平氏の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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源能有の系図

源能有の系図

  源能有(よしあり)【845-897】
 右大臣。

祖父 仁明天皇仁明天皇の系図
 文徳天皇文徳天皇の系図

 藤原基経の娘
妻の父 藤原基経藤原良房・基経の系図
 昭子藤原忠平の系図
 師輔藤原師輔の系図
 師尹藤原師尹の系図

 人鑑
孫の妻 藤原季縄の娘
孫の妻の父 藤原季縄藤原岳雄の系図

 当時 相職源当時・相職の系図

 紀仁/純仁

 当年源当年の系図

曾孫 致明〔養子:源方弘〕
曾孫の子の夫 藤原伊周藤原伊周の系図
曾孫の子の夫 藤原理明藤原文範の系図
曾孫の子の夫 平行義平行義の系図
曾孫の孫 範国平範国~知信の系図

当季孫 方基
 実は源致明の子。
当季孫 方弘〔養父:源致明〕
当季孫 馬内侍(うまのないし)
 女流歌人。徽子女王・藤原媓子・選子内親王・藤原定子・藤原彰子らに奉仕したとされる。

 厳子清和天皇の系図
 柄子貞純親王・源経基の系図

源当年の系図

源当年の系図

  源当年/当平

祖父 文徳天皇文徳天皇の系図
 能有源能有の系図

 中正/中忠
子の夫 源相職源当時・相職の系図
 惟正源惟正の系図

孫の夫 源経生貞純親王・源経基の系図

曾孫 致文/致書〔養子:源致道〕
致文孫 著信
 実は源為親(→源為親の系図)、源為規(→源近善~清敏の系図)の子。
致文孫 上総乳母
 父は源国光とも。

致遠孫 致道〔養父:源致文〕
致遠孫 桓舜(かんしゅん)【978-1057】
 父は和気兼信とも。叡山の四傑の一人。

致治孫 忠貞〔養父:平惟仲(→平時望・真材の系図)〕

致時孫 隆子藤原泰通の系図
致時孫 頼仲
 父は源兼資(→源惟正の系図)とも。
頼仲の子の夫 藤原泰憲藤原泰通の系図

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源当時・相職の系図

源当時・相職の系図

  源当時(まさとき)【857-921】
 中納言。

祖父 文徳天皇文徳天皇の系図
 能有源能有の系図

 弘景
 父は源忠直とも。

曾孫 弘景
 父は源相国とも。
曾孫 忠敏〔養父:源相国〕

 忠敏
 実は源忠直の子。

孫の夫 藤原棟利藤原保方・棟利の系図


  源相職/相成
 源当年の娘
妻の父 源当年源当年の系図
 惟正源惟正の系図

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源惟正の系図

源惟正の系図

  源惟正【929-980】
 参議。

祖父 当時 相職源当時・相職の系図
祖父 当年源当年の系図

 藤原守文の娘
妻の父 藤原守文藤原諸房の系図
 兼宣→源兼宣の系図

 藤原国章の娘
妻の父 藤原国章藤原国章の系図

 頼仲源当年の系図
 父は源致時とも。
孫の夫 藤原隆家藤原隆家の系図
曾孫 経輔藤原経輔の系図

 兼相/遠相
子の夫 藤原実資藤原斉敏の系図

孫の夫 藤原景舒藤原国章の系図

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惟彦親王・源定有・行有・載有の系図

惟彦親王・源定有・行有・載有の系図

  惟彦親王(これひこ)【850-883】

祖父 仁明天皇仁明天皇の系図
 文徳天皇文徳天皇の系図

 惟世王(これよ)
寧幹孫 平安直
安直の子の夫 藤原共政藤原連茂~頼任の系図

 直子女王(なおこ)
子の夫 藤原有声藤原諸房の系図


  源定有(さだあり)
子の夫 藤原恒佐藤原恒佐・懐忠の系図


  源行有(ゆきあり)【854-887】


  源載有(ことあり)

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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