井上氏(清和源氏・頼季流)・正長流の系図

系図のメモ帳
スポンサーリンク

 このページでは、井上氏(清和源氏・頼季流)・正長流の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

スポンサーリンク

井上正長~正巳の系図

井上正長~正巳の系図

  井上正長(まさなが)/正方(まさかた)【1654-1720】
 常陸国下妻藩主。徳川家宣に仕え、家宣の遺命によって加増された。

祖父 正利井上正利・正興~正章の系図
 正任井上正任~正経の系図
祖父 本多忠義本多忠義・忠以の系図

 正矩(まさのり)【1691-1720】
 実は井上正晴(→井上正義~正矩の系図)の子。
 逵子〔養父:井上正敦〕
 正矩の娘〔養父:井上正長〕


  井上正敦(まさあつ)【1707-1753】
 下妻藩主。実は井上政式(→井上政式~正方の系図)の子。
 井上正長の娘
 実は井上正矩の娘。
 正賀(まさよし)【1731-1750】

 逵子→五島盛道の系図


  井上正辰(まさとき)/頼真(よりざね)【1736-1760】
 下妻藩主。実は金森頼錦(→金森頼錦の系図)の子。
 太田資晴の娘
妻の父 太田資晴太田資次~資晴の系図


  井上正意(まさむね)【1759-1784】
 下妻藩主。
 牧野忠知の娘
妻の父 牧野忠知→牧野忠知の系図
 池田清弥池田長賢~長休の系図

 堀千賀
 堀直泰(→堀直尭・直教の系図)の娘。
 松平勘満松平重良~勘満の系図


  井上正棠(まさき)/正房(まさふさ)/正峯(まさみね)【1753-1814】
 下妻藩主。実は井上正経(→井上正任~正経の系図)の子。
 正建〔養父:井上正広〕


  井上正広(まさひろ)【1772-1800】
 下妻藩主。
 仙石政辰の娘
妻の父 仙石政辰→仙石政辰の系図


  井上正建(まさのり)【1776-1817】
 下妻藩主。実は井上正棠の子。


  井上正盧(まさとも)【1792-1819】
 下妻藩主。実は松平忠馮(→松平忠馮~忠和の系図)の子。
 本多忠顕の娘
妻の父 本多忠顕本多忠典~忠直の系図
 畠山義宣→畠山義宣の系図


  井上正民(まさたみ)【1807-1828】
 下妻藩主。実は井上正甫(→井上正定~正直の系図)の子。
 主税(『井上家譜(常陸下妻)』による。)


  井上正健(まさたけ)【1817-1845】
 下妻藩主。実は大久保忠隆(→大久保忠隆の系図)の子。
 井上墨
 実は井上正甫(→井上正定~正直の系図)の娘。


  井上正誠(まさよし)【1834-1852】
 下妻藩主。実は青山忠良(→青山忠良・忠敏の系図)の子。


  井上正信(まさのぶ)【1840-1856】
 下妻藩主。実は井上正春(→井上正定~正直の系図)の子。


  井上正兼(まさかね)【1823-1878】(以下、『井上家譜(常陸下妻)』による。)
 下妻藩主。実は井上正甫(→井上正定~正直の系図)の子。
 正兼の娘(『華族系譜』による。)
子の夫 山田至道(『華族系譜』による。)


  井上正巳(まさおと)【1856-1921】
 下妻藩主。

スポンサーリンク

系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
タイトルとURLをコピーしました