有馬氏(村上源氏・雅兼流)・頼次流の系図

系図のメモ帳
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 このページでは、有馬氏(村上源氏・雅兼流)・頼次流の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。

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有馬頼次~氏弘の系図

有馬頼次~氏弘の系図

  有馬頼次(よりつぐ)/頼恭(よりやす)【1611-1649】
 徳川忠長に仕えた。

祖父 則頼 豊氏有馬義祐~豊氏の系図
祖父 徳川家康徳川家康の系図


  有馬吉政(よしまさ)【1597-1672】
 実は建部光重(→建部高光~政宇・光延~政周の系図)の子。徳川頼宣に仕えた。
 広橋兼勝の娘
妻の父 広橋兼勝広橋兼勝・総光の系図


  有馬義景(よしかげ)【1646-1723】
 実は正木為永(→正木為永の系図)の子。
 建部光延の娘
妻の父 建部光延建部高光~政宇・光延~政周の系図


  有馬氏倫(うじのり)【1668-1735】
 伊勢国西条藩主。徳川吉宗の側衆となった。
 建部政宇の娘
妻の父 建部政宇建部高光~政宇・光延~政周の系図


  有馬氏久(うじひさ)【1699-1771】
 西条藩主。実は渡辺恭綱(→松平頼純の系図)の子。
 堀親賢の娘
妻の父 堀親賢→堀親賢の系図
子の夫 倉橋久知→倉橋久知の系図

 光隆(みつたか)
 実は建部政周(→建部政周~政世の系図)の子。
子の妻 有馬為子
子の妻の夫 黒田直亨→黒田直亨の系図

 氏房〔養父:有馬氏恒〕


  有馬氏恒(うじつね)【1739-1760】
 西条藩主。実は堀親蔵(→堀親蔵の系図)の子。


  有馬氏房(うじふさ)【1757-1773】
 西条藩主。実は有馬氏久の子。


  有馬氏恕(うじよし)【1761-1783】
 西条藩主・上総国五井藩主。実は堀親長(→堀親長の系図)の子。


  有馬氏保(うじやす)/忠義(ただよし)【1762-1790】
 五井藩主。実は牧野忠寛(→牧野忠寛の系図)の子。
 有馬蔦
 有馬頼貴(→有馬頼貴の系図)の娘。

 氏保の娘〔養父:森川俊孝、牧野貞長(→牧野貞長の系図)〕→森川俊常~俊方の系図


  有馬久保(ひさやす)【1779-1814】
 五井藩主。実は加納久周(→加納久周の系図)の子。
子の夫 九鬼隆都九鬼隆貞~隆備の系図
子の夫 津軽順承津軽信寧~承昭の系図


  有馬氏貞(うじさだ)【1812-1833】
 五井藩主。
 有馬媛
 実は松平乗羨(→松平乗穏~乗謨の系図)の娘。
妻の父 有馬頼徳有馬頼徳~頼咸の系図


  有馬氏郁(うじしげ)【1831-1862】(以下、『華族系譜』による。)
 五井藩主・下野国吹上藩主。
 松平乗利の娘
妻の父 松平乗利松平乗穏~乗謨の系図


  有馬氏弘(うじひろ)【1850-?】
 吹上藩主。実は有馬則篤(→有馬則致~則篤の系図)の子。
 本堂親久の娘
妻の父 本堂親久→本堂親久の系図

 松平敏子
 松平乗喬(→松平乗賢~乗命の系図)の娘。
 上杉茂憲→上杉茂憲の系図

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系図について

 本サイトの系図は、『尊卑分脈』、『本朝皇胤紹運録』、『系図纂要』、『寛政重修諸家譜』、東京大学史料編纂所のホームページのデータベースで公開されている家譜及び宮内庁のホームページの書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで公開されている華族系譜を参照し、各種辞典類等も参考にして作成しています。
 あくまで『尊卑分脈』等に参考に作成した結果に過ぎませんので、本サイトに掲げた系図が正しいと主張するものではありません。

 系図はおおよそ次の方針で作成しています。

  • 系図に描画する人物の範囲について
     上記のとおり、系図は直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。
     下限は『系図纂要』・『寛政重修諸家譜』に掲載された最後の世代を基本としています。
  • 人物の表示の区別について
     系図では、次の通り背景色を区別しています。
     (オレンジ)……天皇
     (緑)……『公卿補任』に掲載される大宝元年3月21日以降の公卿
     (黄)……江戸時代の将軍・藩主
     (水色)……その他男性
     (ピンク)……その他女性
  • 養子・猶子について
     両者を厳格に区別して表記するには力が全く及びませんので、一律「養子」「養父」「養母」と表記しています。
     養子は、『尊卑分脈』等で線で繋がれて養子となる人物が表記されている場合、系図にも表示し、二重線で繋いでいます。
     一方、『尊卑分脈』等で養子関係が人物の傍らに付記されている場合は、系図内には表示しませんでしたが、別途注記しています。
     なお、正室以外との間の子が正室の養子となった場合、系図では実父母との関係のみを表示しています。
  • 正室・側室等について
     これらを厳格に区別して表記することも、力が及びませんので、「妻」「夫」と表記しています。
  • 『尊卑分脈』を基本とした範囲について
     『尊卑分脈』に掲載された氏族は、まずは『尊卑分脈』を基本に系図を作成し、それに拠らない部分との境界となる親子関係は赤線で表示しています。
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